ふくひろ五十年紀展 ~ 序奏 introduction ~

2017年10月12日

五十年の節目を記念して ふくひろ綺物を50%OFFへ



10月21(土)22(日)23(月)の三日間限り ふくひろ にて



いつもブログやSNSで楽しんでもらっているふくひろ綺物たちを数量限定にて 半額ご奉仕させて頂きます。



五十年紀展に向け 日々粛々と準備を進めております。



染名古屋帯『お昼寝ヒョウ』心なごむ癒しの逸品。
えっ?と驚くふくひろ綺物がお待ちしております。



ふくひろ五十年紀展 ~ 序奏 introduction ~
ゆるやかな序奏曲の調べが聴こえてきました。

  

Posted by ふくひろ 若旦那 at 02:33Comments(0)ふくひろ 五十年紀展

石垣島の宝布 川平織 (かびらおり) ~ 袖を引かれし忘れじの綺物 ~

2017年10月09日

十月 京都キモノ紀行 袖を引かれし忘れじの綺物

石垣島 幻の宝布 深石美穂 川平織 (かびらおり)




京都仕入れの最中 不意に唐突に出逢ってしまった幻の織物。相場もわからず心構えもできていなかったため一旦は手を放したのですが新幹線の中で決心!夜半に関わらずメーカーに迷惑承知で電話、値段交渉は後にとりあえず一反のみの現物を確保してもらいました。

王族の福木イエローに白銀の花織が映える名古屋帯。我を忘れ うっとりと見惚れてしまうような麗布です。

ふくひろ綺物蔵でしばし眠らせておこうと思います。







  

Posted by ふくひろ 若旦那 at 18:44Comments(0)ふくひろ 五十年紀展

十月京都キモノ紀行 ~ 五十年紀展に向けて ~

2017年10月03日

ふくひろ五十年紀展に向けて 十月の京都キモノ紀行。


十月の京都は雨でした。雨の京都もオツなもの。

ここに来れば京都染織地図が一望できる‼

雨の御堂筋…いや間違った、雨の室町筋(笑)✨

女性目線のキモノを発信するアイアンドアイ。
いにしえの町家 嶋薹(しまだい)で新作展です。

一つ紋御召羽織に仙台平袴をつけて いざ出発!

河原町御池 ホテルオークラにて 啓明商事 新社長
新会長 就任披露パーティーが盛大に開かれたのです。

総勢二百名以上の列席者が一堂に集まりました。
祝いの狂言『三番叟さんばそう』祗園の舞妓さんもたくさんおいでくださいました。近年これほど活気溢れる就任披露は見たことがありません。啓明商事 新社長 新会長の意気込みとお心遣いをひしひしと感じます。

京都伝統工芸の数珠や水引細工の実演。若干34歳の新社長。創意工夫に満ちた演出が素晴らしいです。

舞妓さんの実佳子さんとひさしぶりに再会しました。

着物処京都の空気を吸うと身が引き締まります。
五十年紀展に向けてたくさんの元気を頂きました。





  

Posted by ふくひろ 若旦那 at 19:07Comments(0)ふくひろ 五十年紀展

ふくひろ 五十年紀展 ~ 前口上 ~

2017年09月28日

五十年紀展 10/21(土) 22(日)23(月) ふくひろ にて

天高く栄え立つ 金の松竹梅 金彩友禅訪問着



日頃より格別のご愛顧を賜り誠に有難うございます。

店主の半世紀五十年の節目を記念して

感謝の気持ちを込めて  三日間限り 数量限定にて

半額 ご奉仕させていただきます。



私 本年をもちまして五十歳になりました。

齢の変わり目 心身ともに色々と思うところありまして

皆様に感謝の気持ちでお返しがしたいと思います。



訪問着 振袖 付け下げ 小紋 色無地 江戸小紋

稀少伝統織物 琉球染織 紅型 花織

西陣袋帯 名古屋帯 男着物 角帯 長襦袢 などなど

諸般の事情により 作家 創り手 製造元 柄 お値段 など

シークレット 当日会場にての発表とさせて頂きます。

皆々様のご来場 心よりお待ち申し上げております。


  

Posted by ふくひろ 若旦那 at 08:25Comments(0)ふくひろ 五十年紀展

藍の花咲く久留米絣 ~ 坂田織物を訪ねる ~

2017年09月19日

ぎったん ばったん 機(はた)の音が工場に響きます。
久留米絣の機の音は元気を与えてくれる音色です。

久留米絣を訪ねて 久留米の町の昼下がり。

八女は懐かしい昭和の香りを残す町です。

久留米絣の織元 坂田織物さんへお伺いしました。

機械織というとオートメーションを想像しがちですが久留米絣の機織工場は古めかしくも味わいのあるジブリアニメの原始的なメカのようです。何度も機をとめては糸を丁寧に采配します。作家もの一点ものを織るよりもむしろ大変な労苦ではないかと僕は思います。

坂田織物の最新作 久留米絣着尺「飛鶴」
非常に斬新で冒険的な色と図案です。絣はなめらかな曲線こそ本当に難しいものなのです。

ぷくぷくと藍の花が咲いています。坂田織物は本藍染めもおこなっているのです。

八女の自然の中ですくすくと育てられ雄大に染め上げられた藍絣。見目健やかな日本の原風景。

最近は海外でも注目されている坂田織物の久留米絣。福岡の伝統織物 久留米絣の益々の発展を期待します。

  

Posted by ふくひろ 若旦那 at 10:50Comments(0)『 キモノびと 』 探訪 

天草の夕陽に輝くふくひろ浴衣 ~ 2017 望洋閣 Yukata Fes ~

2017年09月10日

夕陽に舞う 天草望洋閣 2017 Yukata Fes

京都綺物紀行から天草へ
京の街から天草の海へやってきました❗

紅葉にお月見 楽しい彩り 望洋閣 秋の装い

入念なリハーサル、いよいよ開幕です。

九州男鼓組と書家中島千香子のセッション。

男鼓組の魂揺さぶられる太鼓と澄みわたる篠笛の音。天草の夕陽と相まって大変感動致しました。

夕陽の舞『老松』

書と舞のかつてない新しき出逢い『城』

天草の自然。夕陽が映える舞台で舞う幸せ。

江戸の粋を感じる!『まつり』

待ってました❗若女将‼



不肖ふくひろも『奴さん』を舞わせていただきました。ありがとうございます。

会主 藤間裕志朗 『まねきねこ』
軽妙洒脱な猫しぐさ。
今まで観たことがなかった師匠の舞に大変な感銘を受けました。天草に来て本当によかったと思います。

お疲れさま!まるで竜宮城のような天草の海の幸。



回を重ねる毎に進化する 裕志朗の会 in 天草望洋閣
素敵な人々と素晴らしい自然との出逢いに感謝です。

  

Posted by ふくひろ 若旦那 at 11:54Comments(0)裕志朗の会

誉田屋源兵衛 二百八十周年 新作展 魁宴(さきがけのうたげ)

2017年09月02日

来年 帯匠誉田屋源兵衛は創業二百八十年を迎えます。

秋晴れの古都。九月京都紀行。

新作展 「魁宴 さきがけのうたげ」に招かれました。

創業二百八十周年の記念に魁けて 源兵衛の「気」が溢れ「綺」がみなぎる。眼を見張る新作の数々…

産霊(むすび) 招来帯 落栗 なごや帯

「三友居」謹製 誉田屋 祝膳

創業 元文年間 二百八十年の伝統と重み。

来春 ふくひろ にて 誉田屋源兵衛 二百八十周年記念展
を催す運びとなりました。いままで見たこともない新しき誉田屋源兵衛の世界をお目にかけます。  

Posted by ふくひろ 若旦那 at 13:17Comments(0)誉田屋源兵衛

美しいキモノ 2017秋号 小倉織 特集

2017年08月26日

『美しいキモノ』2017秋号に築城則子先生の小倉織が特集されています。(P160~171)
北九州市長 北橋健治氏が小倉織の袴をお召しになられてご登場されます。

私、ふくひろも市長の着付けを光栄にも仰せつかり 拙いながらもご協力させていただきました。

素晴らしい特集となっております。

みなさまぜひ書店にて手にとってごらんください。

#小倉織 #築城則子 #北九州市
  

Posted by ふくひろ 若旦那 at 17:58Comments(0)ふくひろキモノが雑誌掲載されました

ドムス伝説 〈 the third 〉 ~ふくひろ浴衣を纏う 熱き日舞の夕べ~

2017年08月24日

ドムス伝説 みたび降臨!天神季離宮(ときりきゅう)イタリアンレストラン ドムス にて 裕志朗の会 日舞を舞う浴衣の会が催されました。

開幕を告げる上川路直光の薩摩琵琶。書家 中島千香子が熱き琵琶の音に乗って龍を書く。会場は張りつめた緊張感と深い感動にみるみる包まれてゆきます。

『秋の七草』竺仙ゆかた 乱菊 これほど舞の雰囲気と符合した浴衣柄もないでしょう。凜とした竺仙の白。

『玉川』ブリタニカ まだ写真技術がない時代の博物画植物図譜の柄。百花に交じる珍しくも愛らしい時計草。斬新なる浴衣メーカー撫松庵の傑作。

『黒田節』竺仙ゆかた 網代に霞。竺仙ろうけつ浴衣はもはや染めることができない貴重な逸品。

『九州八景』今夏「美しいキモノ」でも紹介された紫織庵 縞に赤蜻蛉。粋と可憐の境界を戯れ遊ぶ。

『菖蒲浴衣』誉田屋源兵衛 黄色い朝顔の衣 俊敏な身のこなし 凛々しき男舞に見惚れます。

『菖蒲浴衣』誉田屋源兵衛 菊尽くし、世界を駆ける。 新境地の舞。

『茄子とかぼちゃ』竺仙ゆかた 伊勢海老 群青色の博多角帯が老舗古典柄をキリリと締め上げております。

『菖蒲浴衣』誉田屋源兵衛 青き花火 溌剌と舞う。

『まつり』竺仙ゆかた 南宋画。江戸の粋満喫。

『菖蒲浴衣』竺仙紬ゆかた 。古典柄なのに無国籍オリエンタルな香り漂ふ奔放な更紗文様。袖丈を長めに誂え可憐な舞。楽器の音色が聴こえてくるような…

『菖蒲浴衣』誉田屋源兵衛 白き花火。艶やかな舞。

『奴さん』不肖ふくひろも舞わせていただきました。撫松庵 薩摩切り子のクリスタル柄。精進します。

『城』書家 中島千香子が書を書き そして舞う。鮮やかな総絞り浴衣。書、舞、衣装の幸運なる出逢い。

『宮戸川』誉田屋源兵衛 白百合。和を纏う 和を舞う 和を表現する その美しさに息を呑む…

『涼み舟』江戸浴衣のもうひとつの雄 源氏物語堀井 蛍(ほたる)。涼風が渡ってくるような清々しい舞。

『東部獅子』会主 藤間裕志朗の舞。

紫織庵 青き芭蕉。背に裁ち合わせた芭蕉の葉があたかも さらに未来へ羽ばたく羽根のようです。

身に纏い 舞い 躍動する ふくひろ浴衣を目の当たりにする…呉服屋としてこれに優る幸福はないでしょう。
皆々様 心より感謝申し上げます。

熱き舞、熱き想い。裕志朗の会は更に羽ばたきます。

#竺仙 #撫松庵 #誉田屋源兵衛 #源氏物語堀井 #紫織庵






  

Posted by ふくひろ 若旦那 at 10:30Comments(0)裕志朗の会

『上質な付け下げ』は凡百の訪問着を凌駕する…

2017年08月17日

『上質な付け下げ』は凡百の訪問着を凌駕する…

ふくひろ綺物屋敷には今 上質な付け下げ着尺たちが集まってきています。友禅 刺繍 金彩 … どの工芸技術も訪問着に劣るものはありません。
むしろ その題材の自由度 手仕事に注ぎ込まれた熱情は大仰な訪問着を遥かに凌ぐものが多々あるのです。

よく付け下げは訪問着より格が下がるといわれることがありますが僕は決してそうとばかりではないと思います。訪問着は豪華、付け下げは軽い柄付けというイメージで語られますが 豪華な付け下げもあれば 軽い染めの訪問着も多々あります。
着物の種類も多岐に渡ってきている現代では 「着物の格」も一概には断言できないのです。

ふくひろ綺物屋敷の付け下げたちはなんとも自由活逹な染めの世界に戯れ遊んでいるかのようです…

  

Posted by ふくひろ 若旦那 at 16:17Comments(0)呉服なぞとふしぎ

【男の長襦袢考】殿方の襦袢の身幅 ちょっと狭くない?

2017年08月03日

そもそも男襦袢の身幅を規定通り仕立てると身幅がちょっと狭いのではないかと以前から思っていました。理想的なジャニーズ体型の殿方でも襟と見頃の打ち合わせがやや浅いような気がしていたのです。ましてや少し体格の良い殿方は襟の打ち合わせに四苦八苦すると思います。下図は通し衿の男の長襦袢の形状です。

男の長襦袢は通し衿です。着物の衽(おくみ)に相当する竪襟がありません。長襦袢は室町時代から江戸時代にかけて登場しました。男女ともこの通し衿の長襦袢が原形であり後世になって女性の長襦袢にだけ竪襟と褄下を付けるようになりました。ですから男長襦袢は襦袢の原始的な形態を現代に残しているといえます。

男もの通し衿長襦袢を仕立てるとき長着の前幅に一寸(3.8㎝)を足しますがそれでも体格の良い殿方は身頃はもちろん襟の打ち合わせが少々苦しいかと思います。
ふくひろでは男性でも女性長襦袢(上図)のように竪襟と竪襟下をつけた仕立てをおすすめしています。竪襟を付けることによって身頃もゆっくりしますし何より襟の打ち合わせの角度が深くなると思うのです。やはり男性は襟の着崩れが一番気になるところですから…

写真上は従来の通し衿の男襦袢、写真下は女性襦袢のように竪襟と竪襟下を付けた男襦袢です。男性用の襦袢ですから もちろん身八ツ口などは開けていません。
時代に合わせて日本人の体型も変化します。和裁もその変化に対して少しでも対応したいと思っています。

  

Posted by ふくひろ 若旦那 at 17:19Comments(0)呉服なぞとふしぎ

もはや消えゆく 絽綴(ろつづれ)手織り帯

2017年07月25日

百花の王。もはや織り継げぬ手織り絽綴の逸品 …

京の西陣織匠が手織り絽綴の製織をやめました。織手の高齢化 織機の縮小 様々な理由があるのでしょう。
しかし この絽綴袋帯は僕の知る限り 盛夏の礼装袋帯の最高峰に位置します。なんとも残念でなりません。

七月のお茶会に向けて 清楚なライムストーン絽色無地一つ紋に この牡丹絽綴袋帯を誂えていただきました。

大輪の牡丹は百花の王 …

そこはかとない気品と高貴な気に満ち充ちています。

なんとも艶やかな着姿。綺物はこうして袖を通し帯を締めることによって生命が吹き込まれてゆくのです。
もはや消えゆく匠の手技 絽綴の手織り帯。いつの日か綺物として復活することを心より願ってやみません。

#絽綴 #夏きもの
  

Posted by ふくひろ 若旦那 at 17:29Comments(0)忘れじのふくひろ綺物

永久(とわ)にふれあうトワフレール ~ 祝舞 裕志朗の会 ~

2017年07月21日

浴衣とワインの帳(とばり)がおりる…

福岡市平尾のワイン食堂 「トワフレールいちえ」
周年を記念して裕志朗の会が祝舞を披露しました。

カンパーイ✨ さぁいよいよ開幕です✨

『あやめ浴衣』序破急 凛々しき男舞。

『やっこさん』溢れる躍動感。誉田屋源兵衛の麗衣。

『あやめ浴衣』艶やかな着物しぐさに見惚れる。

『黒田節』滲み出る気品と深み。

『さくらさくら』可憐なる妖精の舞。

『玉川』『花嫁人形』慈愛に満ちた母娘の舞 。

『あやめ浴衣』和のダイナミズム。

火の鳥が翔ぶ!

おめでたき祝いの舞。幸せの舞。

心のふれあい 永久(とわ)のふれあい

素晴らしき仲間と素晴らしき時間を分かち合えたことに心から感謝いたします。

今夏 裕志朗の会はさらなる発展 高みを目指します。

   平尾ワイン食堂 トワフレールいちえ
http://www.ps-inoue.com/trois-freres/index.html

  

Posted by ふくひろ 若旦那 at 02:37Comments(0)裕志朗の会

バンコク在住の画家 阿部恭子先生とふくひろ浴衣遊び in 福岡

2017年07月06日

サプライズ‼バンコク在住のアクリル画家 阿部恭子先生とお会いする日がやってきました‼٩(๑>∀<๑)۶

家を守る家守(ヤモリ) 東南アジアの最大種トッケイヤモリ。ポップで元気なビタミンカラー❤自然や動植物の生命の輝きこそが阿部恭子先生の描くテーマです。

誉田屋源兵衛創作浴衣『花と蟲』
フェイスブックでは以前からお知り合いでしたがこうしてお会いするのは初めてなのです。阿部恭子先生は描く絵の通りとっても明るく気さくな方です。あっという間にキャッキャ大笑いの楽しいふくひろキモノ時間✨

天神 李離宮イタリアンレストランドムスへ来たよ❗

ほっぺた落ちる魅惑のイカスミリゾット(๑❛ڡ❛๑)☆
オーナー アントニオさんの自信作❗メチャウマ❤

藤間裕志朗先生の粋なはからい心遣いで阿部恭子先生とこうしてお会いすることができました。感謝です✨


タイバンコクでたくさんの動物たちと暮らしながら一番大好きだという画業に日々邁進する阿部恭子先生。
自身の絵画の世界から抜け出してきたような 明るく元気な輝きのパワフルウーマンでした (((o(*゚▽゚*)o)))
  

Posted by ふくひろ 若旦那 at 17:41Comments(0)夏きもの★ゆかたわーるど

お目出度い縁起もの 京うちわ『 波に千鳥 』

2017年07月05日

可憐で気品溢れる 京うちわ『 波に千鳥 』
京の伝統工芸 老舗の逸品 。お目出度い縁起ものを頂戴し ふくひろのウィンドウに飾らせて戴きました。

波千鳥の柄は「家内安全」「夫婦円満」「勝運成就」「目標達成」の有り難い意味が込められています。

この千鳥団扇(ちどりうちわ)がたくさんのひとびとをふくひろへ招き入れてくださいますように…(∗ˊᵕ`∗)

  

Posted by ふくひろ 若旦那 at 02:31Comments(0)びっくり ショーウィンドゥ

涼を感じる『和』の空間 ~ 夏のふくひろ綺物ゾーン ~

2017年07月01日

涼を感じる『和』の空間 夏のふくひろ綺物ゾーン
絽訪問着 夏袋帯 かつてないほど最高の品揃えです‼

ふくひろの店頭は今まさに浴衣絢爛真っ盛りですが…

二階ではちょっとオトナの夏キモノたちが勢揃い✨
盛夏七月 綺物マイナスイオン 涼が伝わる癒しの空間

風の衣に舞う トィグワー(琉球の飛燕)
山形のおじさん 夏紬の逸品に琉球絣の織帯

青い水平線の小千谷縮にカモメのジョナサンの刺繍帯

今ではなかなか現物に出逢えない絽小紋たちも華麗にエントリー✨ 絽の色無地も色見本でなく実際に手にとれる現物を取り揃えております。夏に夏キモノを並べる…これって地味になかなか大変なことなのです。

明石縮 立涌綾織 月の波紋 ずらしの絣 盛夏の織物総覧
凛々しき夏の男きものも多数取り揃えております。

先日、東京のキモノ雑誌の編集部の方々がわざわざふくひろへお立ち寄りいただきました。「この時季にこれだけの夏ものを揃えていらっしゃるお店はそうそうありませんよ。」と褒めていただき嬉しく思いました。七月もさらに頑張ろうと心に決めました( 〃▽〃)

  

Posted by ふくひろ 若旦那 at 03:22Comments(0)夏きもの★ゆかたわーるど

ふくひろ綺物 世界を翔ける ~ 裕志朗の会 アイルランド公演 ~

2017年06月22日

ふくひろ綺物 世界を翔(か)ける
裕志朗の会 待望のアイルランド公演

青天続く六月 裕志朗の会の有志は中継地ドバイを経て
緑とケルトの妖精の国 アイルランドへ向かいました。

素晴らしき景観 古きよき街並を綺物美人たちがゆく。

北アイルランド デリーにて 和のワークショップ

アイルランドでも日本のキモノは大人気✨

着物の着付けも体験中‼
間違いなく生まれてはじめてのキモノ❤

趣のある石造りの街角で ちょっとひと休み

青空にわき起こる白雲 志(こころざし)がそびえ立つ

妖精たちと舞う 裕志朗の会 in アイルランド

この日のために気の込められたふくひろ綺物を誂えていただきました。書家にとって舞台で書に向かう後姿はもうひとつの顔。背の柄合わせに気を配りました。

さぁいよいよ本番です✨

アイルランドにひびけ 「熊本さわぎ唄」天草の海の衣

可憐な童女が舞う「 さくら さくら」
日本から来た妖精の舞に観客は歓声を上げました。

「黒田節」凛々しく堂々たる男舞

書家 中島千香子が書く そして舞う 『 守 破 離 』の魂
書のアートが妖精の国の舞台を艶やかに染める。

アイルランドに「和」を「日本」を伝える。

師匠 藤間裕志朗 が舞う 「東都獅子(あづまじし)」

誉田屋源兵衛 紅唐草の綺物と書のアート そして緋色の獅子が一体となり場内に喝采が巻き起こりました。

妖精たちと舞う 裕志朗の会 in アイルランド
ふくひろ綺物 世界を翔ける

  

Posted by ふくひろ 若旦那 at 13:31Comments(0)裕志朗の会

信州の織姫 小岩井カリナさん 明るく颯爽とご来福‼ ~ 女性伝統工芸士展 ~

2017年06月15日

信州の織姫 小岩井カリナさん 明るく颯爽とご来福 ‼
とんとんからから 会場に信州紬の機の音が響きます。

木洩れ日ビル洩れ日 アクロス福岡の朝は快晴☀

6/14~6/ アクロス福岡にて 「女性伝統工芸士展」
が開催されます。全国の染織から陶器、人形、などを創る女性伝統工芸士が一堂に集結。開催を祝して織物テープカット、そのままリボン胸章になりました。

会場は大盛況!テレビカメラも来ているっε٩( º∀º )۶з

ずっと視察したいと思っていた山陰の絵絣 広瀬絣 。広瀬絣の永田佳子さんからゆっくりお話をおうかがいすることができました。僕自身ほとんどみかけたことがない幻の絣です。さもありなん 織っているのは伝承者 永田佳子さんなんと現在ただひとりだったのです。

広瀬絣の最も奇抜な工程はこの緯経台(よこへだい)。型紙で縦長く記され種糸で括られた絣がなぜか織るとぎゅぎゅっと凝縮されて縮まりジャストフィットな絣に収まる不思議。山陰には弓浜絣、倉吉絣がありますがこんな特異な絣つけは広瀬絣だけです。絵付けの型紙まで最初から細長いのですから驚きです。広瀬では女性はむかしからこの緯経台だけを家に持ち帰り絣括りの内職に毎晩いそしんだそうです。全国稀に見る細長い緯経台は内職分業のための進化だったのです。

岡山 烏城紬 にまさか今回出逢えるとは‼ 二十年前に見かけたきりの神品。伝承者は須本雅子さん現在ただひとり… 泰然としたその佇まいに心打たれました。

昭和二十年に須本雅子さんの母が考案したという糸紡ぎ機。昭和二十年から平成二十九年まで七十年以上の月日…まだ動いている… まだまだ動いている !

そして信州紬気鋭の伝統工芸作家 小岩井カリナさん。
フェイスブックで以前よりお友だちだったのですがついに念願叶ってお会いすることができました(∗ˊᵕ`∗)
カリナさんは想像通り気さくで笑顔が素敵な素晴らしい女性でした。機を織る姿は凛々しく華があります。

艶やかな格子(プラッド) 小岩井カリナの世界

明るく颯爽とキモノ界で活躍されているカリナさんと楽しくお話✴たくさんのパワーと活力を頂きました。
はじめまして。そしてありがとうございます✨☀

ひとつの道を究めるため一生懸命頑張っている女性はいくつになっても若々しく溌剌として美しいです✨

      「女性伝統工芸士展」
6/14(水)~6/19(月) アクロス福岡にて 【入場無料】
お近くを通られましたらぜひお立ち寄りください。

#女性伝統工芸士展 #小岩井カリナ #信州紬 #烏城紬 #広瀬絣


  

Posted by ふくひろ 若旦那 at 17:28Comments(0)『 キモノびと 』 探訪 

月光のかけら 水無月の衣 ~ poussiere de lune ~

2017年06月12日

水無月の候 夕暮れの刻 西日本工業倶楽部 旧松本邸。
由緒あるアールヌーボー様式の迎賓館にて ふくひろ綺物をお召しいただきました。 本当に光栄の極みです。

紫陽花を染めし 艶やかな孔雀青《ターコイズ》
大正浪漫の夢紡ぐ 夜会の席に見目映える六月の名花

深く灰色がかった紫。このゆらめく絽紗に感銘を受け
『 poissoere de lune 』と表現してくださった方がいらっしゃいました。「月の砂塵」星屑ではなく月屑、月光のかけら… 月の光が差し込んだ月明かりではなく、月のシャワーにぼんやりと照らし出された紫影の滲んだ色… なんと美しく詩的な表現なのでしょう。

無双訪問着「柳に飛燕(つばめ)」 絽の下衣にほどこされた手描き友禅 紫の紗に映ずる飛燕の面影(モアレ)。

名庭と蒼い紫陽花 孔雀青《ターコイズ》の麗華。

単衣色無地にもこの紫陽花の絽染め名古屋帯を見事に合わせていただきました。まごうことなき名品です。

無双訪問着「柳に飛燕」孔雀青 紫陽花の帯
時を違えてお仕立てした 二つのふくひろ綺物が晴れてこのいにしえの貴賓館で素晴らしき出逢いを果たす…綺物を扱う者として本当に心から幸せを感じます。

水無月の衣 夜会華やぐ緑の洋館 月影に映える
  

ちょっと異国の不思議な更紗 ~『美しいキモノ』2017夏号 掲載柄 PART 3 ~

2017年06月09日

竺仙 玉むし「ちょっと異国の不思議な更紗 」(P201)

中東ペルシア オリエンタルな風…なんとも不思議な竺仙の更紗ワールド。老舗なのにアヴァンギャルド❤

竺仙奥州小紋「輪繋ぎ」(P192右)

半襟白足袋で秋単衣。竺仙の傑作永遠のベストセラー

和想庵「ビタミンカラーのパステルドット」(P199左)

文句なし‼天真爛漫ガーリードット ٩(๑>∀<๑)۶

竺仙綿絽ゆかた
「cherry blossom 桜パープルの夢」(P200左)

夢のような儚(はかな)いパステル 桜パープル。現実の竺仙染め工場では色合わせが大変な至難のわざ。この色だけはあとで染められるか約束できないから先にとっておいて!といわれた竺仙新色の一品なのでした。

浴衣シーズンこれからさらに真っ盛り ❀.(*´▽`*)❀.
ふくひろ夏キモノ浴衣ワールドまだまだ続きます✨