【縞勘】 築城則子 × 山口源兵衛 ~ 小倉織と誉田屋 夢の競演 ~

2017年03月21日

  【縞勘】築城則子 × 十代目 山口源兵衛
   小倉織と誉田屋源兵衛 夢の競演。


縞の勘十郎こと桜木勘十郎は元禄の通人。縞が好きで好きで… ついた通り名がまさに『 縞勘 しまかん 』
縞勘のお屋敷は京都室町三条、現在の誉田屋邸辺り。

小倉織着尺 『 若皇子 ( にゃくおうじ ) 』

現代の『 縞勘 』が誉田屋と 染織家 築城則子 とのコラボレーションから生まれました。

4月15(土)16(日)17(月) ふくひろ にて開催されます
 『 小倉織と春の新作展 』で発表いたします。
  

Posted by ふくひろ 若旦那 at 18:06Comments(0)誉田屋源兵衛

染色作家 仁平幸春 甲斐凡子 ~ 春の上野でキモノ対談 ~

2017年03月15日

染色作家 仁平幸春 甲斐凡子 両氏と春の上野でキモノ対談。なんと愉しく有意義なキモノ時間でしょうか!

四月ふくひろ新作展に向けて東京仕入れに来ました。

どんな素敵な綺物たちに出逢えるのか…いつも出発前はワクワク胸がときめきます(ノ´∀`*)

帯の花園。可憐 & エレガント

まるでカトリーヌ・ドヌーブのような…
江戸友禅の雄 大羊居の芳醇なる気品。

友禅の花園。その美しさに思わず陶酔です。

染織工房 foglia を主宰する 仁平幸春 甲斐凡子 両氏と 春の上野でキモノ対談!気さくな人柄のおふたり
上野の桜のように着物談義に花が咲く咲く(≧▽≦)

四月 ふくひろ新作展には 染織工房 foglia フォリアの新作を発表いたします。楽しみにお待ちください。

天麩羅の名店 天寿々のお料理は口福の極みでした。

帯締めの老舗 道明。上野繁華街通り抜けて夜襲!こんな時間に道明闇討ちするのは僕くらいのものだ(笑)

東京綺物紀行 素敵な綺物と素敵なキモノびと この素晴らしき出逢いに感謝感謝感謝です(*´∇`*)

  

Posted by ふくひろ 若旦那 at 05:06Comments(0)『 キモノびと 』 探訪 

春を告げる陽光 菫(すみれ) とコマドリ ~ 花愛でる腰原友禅の世界 ~

2017年03月07日

現在、草花を染めさせたら当代一だと信じております江戸友禅作家 腰原淳策 先生に図案から別注させていただいた「薄玉子地 菫(すみれ) にこまどり」がついに染め上がりました。

気品溢れる菫バイオレット。そして蘇比色(そひいろ)とも呼ばれるキャロットオレンジのこまどりがなんとも愛らしく、なおかつ菫の瑞々しさとの対比が素晴らしい。きっとこの見事な色合わせは最初から腰原先生の頭の片隅に浮かんでいたのだと思います。むら雲、蝋たたきのような紋塩瀬がなんとも上品で春の静謐さを醸し出しています。通常、菫は春の野草と一緒に描かれることが多く、このように単独で染面を飾ることはまずありません。決して華美ではない題材をよくぞここまで創りあげたと腰原先生のセンスと手技、そして花を愛でる心にただただ感服しております。
小さくとも凛々しき菫バイオレットと冬の窓辺に差し込む陽光のような眩しき春告げ鳥… またひとつ見事なふくひろ綺物が誕生しました。

#腰原淳策 #江戸友禅 #すみれ #菫 #こまどり #名古屋帯 #ふくひろ綺物 #ふくひろ  

Posted by ふくひろ 若旦那 at 17:41Comments(0)『 キモノびと 』 探訪 

【ふくひろ綺物 名宝録】クリシュナとラーダ 恋する瞳

2017年03月02日

ローケツ染め帯の傑作として ふくひろに君臨していた「クリシュナとラーダ」
ホームページで見初められて東京のお客さまの元へお嫁入りしたのですが今年始め 染め元を訪ねるとあの帯を染めた職人さんは高齢で引退されたと聞きました。
「あんな染めの重たい帯はもうできません。あの人しかできなかった…」

美男神クリシュナとみつめあう牛飼いの娘ラーダの恋する瞳が好きでした。
結婚記念日にお求めくださったインド神話 リグヴェーダの永遠の愛の帯、きっと東京で活躍していると思います。
よき染織、素晴らしい職人がどんどん少なくなっていきます。「ふくひろ綺物」をもっともっと頑張っていかねばと思いました。
#ローケツ染 #名古屋帯 #クリシュナ #クリシュナとラーダ #リグヴェーダ #ふくひろ #ふくひろ綺物  

Posted by ふくひろ 若旦那 at 07:46Comments(0)忘れじのふくひろ綺物

竺仙(ちくせん)浴衣 2017 新作受注会 ~ お江戸で見初めし名花たち③ ~

2017年02月27日

お江戸で見初めし名花たち…PART 3
instagram で着物写真を見てくださるお友達がご遠方からふくひろへおいでいただくことになりました。本当に感謝と感激で胸いっぱいです゜゜(´O`)°゜

板締め絞り「エメラルド万華鏡」【限定柄】
息を潜め万華鏡をのぞいた陶酔、幼き頃の甘き記憶…

玉虫ゆかた「クロ花更紗」
竺仙は更紗ひとつになぜにこんなに気品があるのか?凛々しくコケティッシュな魅惑ブラック浴衣の一品。

べんがら染め「紅い向日葵」
淡いべんがら染めは世代を越えて纏える理想的な『紅い着物』です。紅い着物は女性の秘かな憧れです。

紅梅小紋「古代紫 貝合わせ」【限定柄】
貝合わせは平安貴族のみやびな遊び。夏小紋を探してもこんな典雅な柄はそうそう出てはこないでしょう。

板締め絞り「金魚 ブルーver. 」【限定柄】
水面に游(あそ)ぶ金魚 変幻する板締め絞りが水のさざめきに見える。 エメラルドグリーンver. もあります。

シン・松煙染め「星の牡丹」【限定柄】
深い濃鼠発色の真正松煙染めだが綿絽は大変珍しい。

絹紅梅 更紗 「桃源郷」【限定柄】
竺仙は江戸更紗の職人を抱えています。夏場の仕事に一反限りで絹紅梅に更紗を摺り染めさせるのです。この一反は今回の極めつけ!この染めの重厚さ、艶やかな極彩色は江戸更紗の範疇を越えています。この「桃源郷」に遥か幻の「天草更紗」の面影をみたのです。

絹紅梅絵羽「星空に雲たなびく山河霊峰 」【限定柄】
荘厳なる鉄鼠(スティルグレー)もはや凡百の夏礼装着を遥かに凌駕する竺仙絹紅梅訪問着のオーラと風格。

竺仙浴衣 2017新作200柄受注会  たくさんのご来場 誠にありがとうございました。夏浴衣の季節、いまから本当にワクワク待ちきれませんね!☆ (o≧▽゜)o







  

Posted by ふくひろ 若旦那 at 19:56Comments(0)夏きもの★ゆかたわーるど

竺仙(ちくせん)浴衣 2017 新作受注会 ~ お江戸で見初めし名花たち② ~

2017年02月25日

お江戸で見初めし名花たち… PART 2
竺仙浴衣受注会もますます佳境!みなさまたくさんのご来場本当にありがとうございますm(__)m

板締め絞り「萩幻想」【限定柄】
見ていると吸い込まれそうな幻想的な板締め絞り。古代紫絞りと紬ゆかたの鼠銀色が絶妙なのです。

男浴衣「斧(よき)琴(こと)菊(きく)」
『善き事を聴く』という縁起良い柄。横溝正史の「犬神家の一族」にもありましたよねー(笑)鮮やかで朱の市松が花のお江戸の色男、粋でイナセなのです。

綿絽ゆかた「あやめピンクのチェリーブラッサム」
このあやめピンクは竺仙の新色です。綿絽に映えるパステルカラーですね。うきうき心華やぎます(#^.^#)

コーマ地染め「南宗画 白鷺の囁き」
円窓に白鷺、秋草、山女魚、どこか遥か古しえの中国、南宗画(なんしゅうが)、文人画の趣きがあります。

長板中形「木賊(とくさ)」野口和彦 作 【限定柄】
こと糊置きに関しては両面ゆえ江戸小紋を凌ぐ仕事を要する長板中形。染め師 野口和彦の新作にして逸品。

蒼い松煙染め「輪繋ぎ」
帯合わせ自在。顔映りのほどのよさ。古典柄にして粋でポップでガーリー。永遠の竺仙ベストセラー。

絹紅梅絵羽「メロン色の糸菊」【限定柄】
ふたつとないパステルグリーン絹紅梅訪問着。一月新作展でいち早く駆けつけてふくひろへ連れてきました。ウィンドウの前でみちゆくひともみなため息。見ているだけで幸せなメロン色、やはり早くもお嫁入りとなりました。

いよいよ竺仙浴衣受注会もクライマックス❗(≧▽≦)
お江戸で見初めし名花たち PART 3 へ続きまーす☺



  

Posted by ふくひろ 若旦那 at 18:42Comments(0)夏きもの★ゆかたわーるど

竺仙(ちくせん)浴衣 2017 新作受注会 ~ お江戸で見初めし名花たち① ~

2017年02月23日

お江戸で見初(みそ)めし名花たち…
竺仙ゆかた2017新作200柄受注会 では圧巻総覧全新作に加え、一月に竺仙新作東京展で見初めた 一反限りの限定柄もふくひろで発表しています。

コーマ板締め絞り『新緑のひかり』【限定柄】
爽やかな新緑の木洩れ日のような美しさ

コーマ白地『紅い朝顔』
意外に少ない鮮やかで深い深い深紅の朝顔。

コーマ白地『風に飛燕』
これだけ躍動感溢れる浴衣も珍しい。江戸の粋。

紅梅小紋『古代紫のアヤメ』【限定柄】
この気品ある紫がアヤメに絶妙に合う❗着物アンテナ張ってもなかなか遭遇しないアヤメ柄夏衣の傑作。

玉むしゆかた『結び羽根菊』
横菊の柄ですがまるで羽ばたく鳥の羽根のようにもみえます。古典柄ですがなんとも不可思議でキュート。仕立て上がると大化けする図案かもしれません。

男ものクレイヤー細川『格子に紅蝙蝠』
紅い蝙蝠(こうもり)がなんともイナセ❗男の色気がただよう男もの浴衣。すれ違ったら追いてゆくかも(笑)

絹紅梅 江戸更紗『黄色い花 エレガント』【限定柄】
竺仙専属の江戸更紗の職人が絹紅梅に染め付けた竺仙夏更紗の至高。

竺仙(ちくせん)浴衣2017 新作200柄受注会
~お江戸で見初めし名花たち②~ へ続きまーす☺

#竺仙浴衣 #竺仙 #ちくせん #竺仙2017 #ゆかた  

  

Posted by ふくひろ 若旦那 at 19:32Comments(0)夏きもの★ゆかたわーるど

さきがけひとえ & 雲に地球(アース) ☆ふくひろ綺物が「美しいキモノ」に掲載されました☆

2017年02月19日

『美しいキモノ 2017春号』(P65) に ふくひろ綺物が掲載されました!春に先駆け爽やかライトブルー☆

今号は11月に催された北九州呉服商組合創立五十周年「きもの園遊会」の模様がレポートされています。

ご出席してくださったみなさまのお着物姿はとてもとても素敵でした。(P312 着物の集い拝見)

当日、撮影取材してくださった「美しいキモノ」スタッフの方々もみなさまの染織のレベルの高さ、着こなしのキモノ巧者ぶりにとても感激されていました。

着物美人が総勢百名が見事に集結、圧巻です。ぜひとも全国書店で手にとってじっくりとご覧ください。

名古屋帯「雲に地球(アース)」楽しくて不可思議で、まるで絵本の世界から抜け出したような… 雲と地球は手描き友禅と絞り、生地は別機(べつばた)にかけた特殊織。天地空、そして大海のうねる波を想わせます。

「さきがけひとえ」四月五月の袷の時季、春先やや暑い日和に先取りでお召しになれる単衣の着物です。

爽やかなライトブルーに縞と格子をアトランダムに配した染め小紋。刷毛による手染め「しけ引き」で染め上げています。濃淡強弱になんとも雅味があります。

『美しいキモノ 2017春号』この記念すべき号にお着物姿のみなさまとご一緒にふくひろ綺物も掲載していただき 本当に喜ばしく心から光栄に思います。


  

Posted by ふくひろ 若旦那 at 14:49Comments(0)ふくひろキモノが雑誌掲載されました

竺仙(ちくせん)浴衣 2017 新作受注会 ~ 枝垂れ櫻と江戸の粋 ~

2017年02月16日

枝垂れ櫻と江戸の粋
『 竺仙浴衣 2017新作 200柄受注会 』
2/20(月) ~ 2/27(月) 8日間 ふくひろ呉服店 にて

今年もふくひろ恒例の竺仙浴衣 新作受注会の時季がやってきました。
2017年の竺仙ゆかたの新作総覧 お選びいただいた柄を受注生産にて夏季にお納めいたします。

本友禅付け下げ訪問着『濃紺地縮緬に枝垂れ櫻』
誉田屋源兵衛 謹製袋帯『融奏白毯』プラチナ箔

如月二月の京都仕入れで素晴らしい桜のお着物と出逢えました。

ほのかに挿した桜色が本当に艶やかです。

ぽかぽかと小春日和 春待ちのふくひろ綺物です。

竺仙は受注柄だけではなく一反限りの限定柄も揃っています。もしかして探し求めていた憧れの竺仙浴衣も見つかるかもしれません。

竺仙浴衣限定柄 板締め絞り 『水に游(あそ)ぶ金魚』

枝垂れ櫻と江戸の粋 お花見がてら 竺仙浴衣200柄を眺めにきてください(*^▽^*)
  

Posted by ふくひろ 若旦那 at 16:46Comments(0)夏きもの★ゆかたわーるど

首里花織 祝嶺(しゅくみね)恭子 永遠無限大の蒼きループ

2017年02月13日

琉球の蒼い風 祝嶺恭子 首里ロートン織 全通名古屋帯

戦時下 海外へ流出した琉球王朝古代首里織を精査し、その復元に取り組む祝嶺(しゅくみね)恭子。緯糸がわたる読谷村花織と趣を異にする首里花織は表裏一体 『メビウスの輪』のごとき美織布。ロートンとは首里織のなかでも経糸を浮かせながら織る琉球超絶技巧。

しかもこの祝嶺作品は全通。六通ならまだしも全通とは常軌を逸しています。効率を度外視した作家的なスイッチが入ったのでしょうね。眺めていると艶やかな色糸が永遠無限大、連綿と続いていくかのように錯覚します。寡作な琉球織びと 祝嶺恭子の作品がついにふくひろ綺物屋敷へやって来ました。
#首里花織 #首里ロートン織 #祝嶺恭子 #全通 #ターコイズ #名古屋帯 #ふくひろ綺物 #ふくひろ #琉球染織  

Posted by ふくひろ 若旦那 at 17:16Comments(0)びっくり ショーウィンドゥ

ふくひろ綺物 comming soon ~ 染織の境界線(ボーダー)を浮遊する ~

2017年02月10日

ふくひろ綺物 comming soon !
睦月から如月 東京 京都仕入れで出逢いし 秘中の珠…

気運を孕(はら)む「風」の衣 染めと織の狭間に遊ぶ

器から溢れんばかり 華やかな贅(ぜい) の滴 ~しずく~
咲き乱れる刺繍の百花 常軌を逸した「手技」の暴走

超越する境界線(ボーダー) 得体の知れぬ染織の霊峰

ふくひろ綺物 comming soon !
今春 ふくひろ綺物新作展 まで しばし待たれよ!
  

Posted by ふくひろ 若旦那 at 12:06Comments(0)『 キモノびと 』 探訪 

問屋さん廻り21軒!若冲のタコで一杯 ~ 如月(きさらぎ)京都キモノ紀行【室町放浪篇】~

2017年02月05日

如月(きさらぎ) 京都キモノ紀行 室町放浪篇!?
二月はキモノに加え浴衣の仕入れも重なるのでとてもハードでタイトなキモノ紀行になるのです。(^_^;)))

女性目線のキモノ問屋 アイアンドアイの新作展が京都の町家で開かれました。初めての新会場です。

京都町家で綺物をみる。

竺仙新作展京都会場。一月に東京でいち早く現品を見ておりますが見落としが無きようチェックです。

三年前にゲトれなかった竺仙絹紅梅訪問着 鳥獣戯画!今年も東京にも京都にもありませんでした(ノ_<。)
フラれた恋人の夢はエンドレスです(笑)

今回は問屋さん廻りなんと21軒!室町放浪徘徊ぶっ倒れそうになりましたので夕方ホテルへ帰還Σ(´□`;)

錦市場 若冲のお膝元で飲む。伊藤若冲は京の錦小路の青物商を経て四十歳から画業に没頭したのです。

若冲のタコで一杯(〃´o`)=3 今夜は「東京タラレバ娘」観るために早めにホテルへ帰るミッション(笑)

夏大島 いっぱい こんなに一堂集結するなんて絶無!

お昼はちらし寿司(≧▽≦) 金糸卵の海へダイブ!✴

紅(あか)の世界のキモノたち

藤パープルの世界のキモノたち

光る茶屋辻 ふくひろ綺物を追い求めて
青息吐息の室町放浪篇でした!(≧▽≦)







  

Posted by ふくひろ 若旦那 at 22:39Comments(0)『 キモノびと 』 探訪 

ドールの微笑み❤絢爛魅惑の撫松庵 ~ 如月(きさらぎ)京都キモノ紀行【夏YUKATA篇】~

2017年02月03日

ドールの微笑み❤ 絢爛魅惑の撫松庵(ぶしょうあん)

二月如月 一月に続き京都へ仕入にやってきました。室町は大変寒かったのです。

二月の京都はキモノはもちろん浴衣の新作発表が一斉に行われます。二日間 室町放浪してヘトヘト。あとで数えたら問屋さん21軒廻ってました❗Σ(´□`;)ヒェー

京都町家の紫織庵浴衣 新作発表。今年も良いです❗

『麻の葉』『夏芙蓉』紫織庵 不朽の名作 新色 ver.

色の祭典 絢爛魅惑の撫松庵YUKATA 新作コレクション

カッコイイ系の凛々しき浴衣モードは撫松庵の独壇場

撫松庵に博多献上 なんと相性ピッタンコ❤意外や意外の新発見❗運命のヒトは実はすぐそばにいましたぁ~って展開の懐かしトレンディドラマみたいです(笑)

ドールの微笑み❤新作チャイニーズドラゴンの蒼い夏衣を纏うビューティーの笑顔に心癒されました(*^^*)



  

Posted by ふくひろ 若旦那 at 00:24Comments(0)夏きもの★ゆかたわーるど

本場結城紬展 【 新 arata 】 ~ 初春染織紀行 番外編 ~

2017年01月29日

博多天神 警固神社で 『本場結城展 新 arata 』が開催されました。結城紬の産地から本場の職人の方々が一堂に集い、その匠の技を見せてくださいました。

天神の初春は春の陽気 とても気持ちが良かったです。

結城紬最大の特徴はその端整な真綿糸つくりにあります。おかいこさん、五、六個でこの袋状の真綿かけがひとつ出来上がります。結城紬一反を織り上げるには繭2300~3000個が必要なのだそうです!

おかいこさんを湯に浸し絹の脂分であるセリシンをとりのぞき 絶妙な手捌きで袋真綿を作ります。

紙漉きのように綺麗な袋真綿。真綿つくりのおばさまは毎日おかいこさんに、家族や周囲のみなさんにありがとう、ありがとうと感謝しながら 真綿をすくい上げるのだそうです。なんと素敵な笑顔なのでしょう。

真綿かけ。袋真綿をたたりにかけて 手で根気よく糸を紡いでゆきます。ひねって引き出しまた撚りを戻して空気を含んだ最高の無撚り手紡糸が出来上がります。

手括りの絣。紬の王さま結城の醍醐味です。

これは大変珍しい工程 絣糸の「叩き染め」染めた絣糸を土間に叩きつけます。糸を打撃で伸縮させ染料を絣の合間に均一に浸透させるのです。精緻な絣合わせが結城紬の真骨頂。絣が飛ぶと検査が通らないのです。

びったーんっ!細かい絣合わせが必要な結城紬にはなくてはならない作業です。産地に赴いてもなかなか見ることはできない大変貴重な染織工程写真です。

結城紬といえばいにしえの原始織りである地機(じばた)。刃抒(とうじょ)と呼ばれる長く巨大な抒(ひ)が使われます。堅くて重厚強靭な刃抒で打ち込まれる織物には絶妙で最高の風合いが宿るといわれています。

地機は織りびとの腰に機のたて糸端を結わえ付け、張力を柔らかく自在に調節しながら布を織りあげてゆきます。機と人体が見事にシンクロしているのです。

手括りの絣、叩き染め、そして織りびとの絣合わせと三位一体にならなければ 結城の絣は完成しません。

織物の最高峰である結城紬の貴重な工程をみせていただきました。本当にありがとうございます(*^¬^*)
  

Posted by ふくひろ 若旦那 at 15:14Comments(0)『 キモノびと 』 探訪 

竺仙(ちくせん) 2017 新作展 ~ 初春 京都・東京 染織紀行④ ~

2017年01月22日

なんという感激!きものカンタービレ♪の朝香沙都子さんと竺仙ゆかた新作展会場ではじめてお会いすることができました(≧▽≦)

なぜか浅草浅草寺。どうして浅草でウロウロしているのかというと竺仙ゆかた2017新作展にいちはやく潜入しようと機を窺(うかが)っていたのでした(^_^;)

まだ準備段階の竺仙会場に秘かに潜入成功<( ̄▽ ̄;)

絢爛!竺仙ゆかた最新作!東京限定柄はget ( v^-゜)♪

竺仙は浴衣ばかりではない… 江戸小紋最高峰は実は竺仙にあり!当代一の江戸小紋染め師 浅野榮一 さんとお話させていただきました。なんと光栄なる一枚。

超絶技巧 竺仙江戸小紋『伊予杢縞(いよもくじま)』
型紙:人間国宝 児玉博 江戸小紋染め師:浅野榮一
この素晴らしき手技の匠についてはまた後ほどブログアップを予定しております。

この東京新作展は竺仙最大のイベントであり最高の染織のお祭りです。著名なキモノびとが多数ご来場されております。長板中形染め師 野口和彦さんとお会いすることができました。

紅く彩られた長板中形の両面糊置き。最も原始的で最も染めることが難しい本道の本格的藍染めなのです。

朝香沙都子さんはとても気さくな女性で各地の伝統織物や原始布作家西川はるえさんの作品など楽しくお話させていただきました。とっても嬉しい!(#^.^#)

今年の竺仙はビビッドな色に挑戦しているそうです!来月のふくひろ竺仙新作展、お楽しみに((o(^∇^)o))

怒濤のように突っ走った初春 京都・東京 染織紀行!
年の始めに素晴らしきキモノびとの方々とたくさんの素敵な出逢いが実現しました。
2017年は最高のキモノ年になりそうです(*^▽^*)



  

気鋭の染織工房 foglia フォリア ~ 初春 京都・東京 染織紀行③ ~

2017年01月20日

気鋭の染織工房 foglia フォリア を主宰する
染織作家 仁平幸春さんを訪ねました。

京都から東京へ 車窓からみえる見事な新春の大富士。幸先の良い縁起ものです。やはり、やはり!年の始めから素晴らしき出逢いがありました。

繊細な糸目糊置きとローケツ染めを駆使した仁平作品。『優雅なる気品』『古代染布の新たなる創成』そして『研ぎ澄まされたアート感覚』いままでにない新しき染織の世界を目の当たりにし、心震え躍ります。

染めをつかさどる仁平親方の眼差しは厳しい…

染織工房foglia の紅一点 染織作家 甲斐凡子(かいなみこ)さん。

『新しき骨董を創る』遥か古代に想いを馳せ いにしえの染布を現代に創成する仁平幸春の世界。

今春 ふくひろ新作展にて 染織アート工房 foglia フォリア との満を持してのコラボレーションも決定しました❗新たなる染織の地平へ…

初春 京都・東京 染織紀行 いよいよ次回 江戸の粋の本丸 竺仙2017新作展へ突入します(≧▽≦)

  

Posted by ふくひろ 若旦那 at 09:09Comments(0)『 キモノびと 』 探訪 

誉田屋源兵衛 新作展 寿明月 (ことぶきみょうげつ) ~ 初春 京都・東京 染織紀行② ~

2017年01月18日

御目出度い誉田屋源兵衛のお正月。

誉田屋着物屋敷は穏やかな年の始めを迎えました。

今年も誉田屋の新春のお弁当 木乃婦の京料理をいただきました。

蛤真丈 大根金箔 のしもち …初春からおめでたい(*^^*)

見目美しい料理とおもてなしも誉田屋のアートのひとつです。

誉田屋源兵衛 新作展 『 寿明月 (ことぶきみょうげつ) 』春のふくひろ新作展に向けて 新たなる綺物がやって来ることとなりました。「善きことを聴く」
なんとも縁起よき響きです。

誉田屋の夏浴衣新作 ゆかたびらもこれぞというものはふくひろ綺物としておさえております。

『 春夏冬二升五合 』商い(秋ない)ますます(升升)繁盛(半升) 今年も頑張りたいと思います。

初春 京都・東京 染織紀行 いよいよ花のお江戸へ北上です(≧▽≦)


  

Posted by ふくひろ 若旦那 at 18:01Comments(0)『 キモノびと 』 探訪 誉田屋源兵衛

芝崎熨斗目 栗染めの美 ~ 初春 京都・東京 染織紀行① ~

2017年01月16日

年の始めから宝物を入手し感無量 しばし見惚れる 芝崎圭一 熨斗目訪問着 栗染めの焦茶(ブラウン)

早朝の京都室町を走った、走った、息切れたΣ(×_×;)!ご存じの通り 芝崎熨斗目はその着心地、えもいわれぬ風合いで染織ファンの間で大人気、電光石火の早業でダッシュしないと入手できない稀少品なのです!

芝崎圭一先生と感激のツーショット!穏やかなお人柄の芝崎先生に心から癒されましたが、僕はドタバタ駆け込んできてハァハァ息切れてます(笑)

栗染めに藍のグラデーション。この濃淡に織浮かぶ端正な熨斗目文様。なんともたまらない趣があります。

今回の仕入れは日程の都合で京都から東京まで連続出張になりました。臨時休業でご迷惑おかけしましたが
おかげさまで新春からとても縁起良い仕入れと素晴らしいキモノびとたちとの素敵な出逢いがありました。
初春京都・東京 染織紀行 まだまだ続きます!(≧▽≦)



  

Posted by ふくひろ 若旦那 at 18:56Comments(0)『 キモノびと 』 探訪 

ふくひろ綺物で福尽くし ~ おめでたい天草のお正月 ~

2017年01月03日

初春よりふくひろ綺物で福尽くし。感激です(*^▽^*)

天草望洋閣 若女将 が天草のお正月をふくひろ綺物で祝っていただきました。

宝石箱をひっくり返したような見事な更紗小紋。こんな染めの重たい小紋は滅多とありません。ターコイズの八掛がキリリと利いております。

紅い黒猫襦袢になんと赤ずきんちゃんの刺繍半襟!
のぞいてる森のオオカミ!なんてスリリング( v^-゜)

誉田屋源兵衛謹製御帯 たわわに実るターコイズ葡萄唐草。豊穣招く誉田屋の祝い帯。

半襟帯締め小物ひとつひとつ、着物を愛でる心、着物を大切に想うひと針ひと針が統(す)べ合わさって 素晴らしき「ふくひろ綺物」が出来上がることに感激し、ふくひろは年も新たにみなさまに感謝しております。

天草のお目出度いお正月 なんとも和やかな福尽くし

年頭より福を授けて戴き誠にありがとうございます。

天草下田温泉 望洋閣
http://www.boyokaku.jp/






  

Posted by ふくひろ 若旦那 at 15:16Comments(0)いまどきのキモノ

雪の妖精 シマエナガ ~ 新年明けましておめでとうございます ~

2017年01月01日

2017 初春 純心無垢のふくひろ綺物。


『 雪の妖精 シマエナガ 』
絞りとパッチワーク 工芸染織名古屋帯の極み。

ふくひろは更なる染織の粋を追い求めてゆきます。
本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。  

Posted by ふくひろ 若旦那 at 00:06Comments(0)いまどきのキモノ