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色無地 梁山泊?地色いろいろ地紋あれこれ 無地キモノ大集結!

2012年04月19日

 

 4月 24(火) 25(水) 26(木)  ふくひろ弊店にて開催の  春の互福会 

 『古代原始布の世界』 と二本立て 第二の特別企画・・・ <(゜□゜;)>な、なんだぁ?

 色無地 梁山泊(りょうざんぱく)! ありとあらゆる色と 地紋の 色無地が 一堂に揃うのですっ!

 「 梁山泊 」 とは 『 水滸伝 』 に出てくる 豪傑に つわもの、名だたる有志が 続々と 集結する総本山っ!

 いかなる無地キモノの 豪傑、つわものが 集まってくるのか ・・・ ちょっと わくわく 楽しみです 。。。(⌒∀⌒ )♪

 
 




  そっ 壮観。。。(゜ー゜;)絶句ものデスネ・・・ 歴々たる高名な作家ものを筆頭に 紋意匠大挙集結っ!

  宝尽くし に  桐竹ほうおう、 幸菱(さいわいびし) 、 ハルカ三越 って何者だぁ!?  (//∀//)

  単衣・夏物 出場はもちろんですが 最後尾の「 今回のおすすめ 」 色無地特価 は要チェックです。♪( v≦ )


 




     『 淡彩 ピンク から パープル へ 移(うつ)ろいぼかし 訪問着 』

 
 
 東京でみつけてきた逸品です。淡いサーモンピンク から クールなパープルへ 奇跡のグラデュエーション ・・・!

 暖色系から寒色系へのぼかし染めって、ボク初めて見たんですけど。。。まるで朝焼けの空を眺めているような・・・


 




 あまりに淡彩、繊細なる色相、果敢(はか)なさ過ぎて うまく色が映らないっ!このほのかな色衣はぜひ肉眼で。。。



 




                   前身頃 と 右袖口のみに 手刺繍が 。。。 なんとも 絶妙です。 


 




                 袖口の 刺繍が斬新で とっても キュート なのです 。。。(≧▽≦)

 




                      『 蒼穹の青  唐草刺繍 袋帯 』


  究極の 「 青色 」 宝石のような輝き。。。 この色を探して何軒も 。。。 もォ さ迷いましたよぉ ~ (T  T;)

 




                   『 別染め特注 アイスグリーン 色無地 』

 遭遇率 0% なので染め出しました アイスグリーンの色無地 。ずっと 探してるヒト いますよねぇ? (≧∀≦)

 理想の色無地が欲しいので呉服屋さんに行くと 白生地から染めましょう といわれるも イマイチ イメージ湧かず

 スルー 。。。いまだ理想の色にめぐりあえず 『 色無地漂流 』 してるヒト けっこういます。染め屋さんも 在庫

 抱えたくないから 現物ないんですよねぇ~ (+_+;)  出会いたくても出会えないんです。。。(><)ひっ悲劇・・・

     そんな 『 色無地漂流者 』 は 『 色無地 梁山泊 』 へ !! 

    ふくひろ 春の互福会   心からお待ちしております  m(^-^)m
  

Posted by ふくひろ 若旦那 at 20:13Comments(2)色の話いろいろ

くすぐり色っ!効かせ色っ?帯締め in  春めきトキメキ色!

2012年03月20日

 
 




 ちょっと 珍しい ハッと ときめく春色の 帯締め 見つけてきました。(^-^) 

 左から 「 マジェンタピンク 二種 」 春色定番「 トルコブルー 」 実は正式色名不明  「 蛍光イエロー 」  

 一番左は 牡丹ピンクあるいは 鮮やかなパンジーバイオレット ・・・春色四天王、どれもなかなかないですよ~

 鮮やかすぎて着物に合うかしら?とよくいわれますが 「渋好み」も「あっさりコーデ」 にも合います合いますっ!

 帯締めは キモノ全体の色を調律・統合させる 「くすぐり色」 「効かせ色」目立たないより目立った方がいいです。

 なぜなら 帯締めは 「キモノのへそ」 着物の中心・身体の中心・世界の中心 なんですから  \(^ワ^ )/

    帯締めを 『 春めきトキメキ色 』 に ぴりりっと効かせてみませんか ?  

Posted by ふくひろ 若旦那 at 11:32Comments(0)色の話いろいろ

総天然色 〈 カラー 〉 の 夢

2010年12月16日

 記憶はあやふやなんですが ぼくが ちいさいころ 低学年向けの学習雑誌・巻末の 

 『なんでもコーナー』 みたいなコラム欄で ゆめ占い、というか ゆめ診断をやってました。

 空を飛ぶ夢をみるひとは パイロットかスチュワーデスに向いてるとか 

 先生に怒られてばかりいる夢をみるひとは 学校の先生になりなさい・・などと他愛のないものでしたが                                                 
 
 そのなかで、 色鮮やかな夢をみるひとは 芸術家になれる (!?)・・・というのがありました。

 色鮮やかな夢・・・?  実は当時のぼくは なんと 色つきの夢を みたことがなかったのです・・!

 うわあああ・・しまったあ~っ ぼくはもう芸術家にはなれない と頭をかかえたのを いまでもおぼえてます。

 そのとき ぼくは こどもなりに推理・分析しました・・・  なぜ 自分は「色つきの夢」をみないのか・・?

 そして ひとつの結論に ・・・  「 もっと カラーテレビを 観なくては・・・! 」

 恥ずかしながら ぼくは子供の時分 毎日、テレビばかり観てました。  テレビっ子のはしりですね。

 当時は すでにカラー放送は 始まっていましたが  再放送の番組は まだモノクロ放送でした・・・。

     「妖怪人間 ベム」 や 「ウルトラマン」 は  カラー放送でしたが

     「風のフジ丸」 や 「狼少年 ケン」 は まだ 白黒放送でした。 

      ふ、   古っ ・・・   トシが バレますね・・・・   (;^-^A

 カラー・白黒 まだら放送の 凄い時代でした。  白黒テレビで観る番組は 当然すべてシロクロなので

 一台しかないカラーテレビの チャンネル権争いに  躍起(やっき)になりましたが、

 そんなことで 芸術家になれる 「色鮮やかな夢」 を 観るはずもなく   現在に至っております・・・。

 いまになって考えてみれば これは 『 色 』を 感じる 感受性の 問題であって  たとえば

 感性ゆたかなひとは  花火をみて 綺麗だ・・と感じれば 豪華絢爛な花火のゆめを  みるでしょうし 

 花見に行けば 春の青空に 映える 桜花爛漫・満開に咲き乱れた桜の ゆめを  みることでしょう。

 これは以前ブログで書いた 「 いろおぼえ 」、 「 記憶色 」 の話とも 通じるんですが、 

 やはり  色の記憶 は曖昧〈あいまい〉 で 色は そうカンタンには憶えられない  ので

 いろあざやかな夢をみるひとは 色を憶える能力、 色の記憶回路が 優れているはずです。

 だから  色つきの夢をみるひとは 芸術家に・・・というのも あながち でたらめでもないのかもしれません・・。

 
 話は急にとびますが   『 七人の侍 』 や 『 椿三十郎 』 の 映画監督 黒澤 明  最後の作品に

  『 まあだだよ 』( ‘93 ) という 渋い 映画が あります。  この映画 ぼく すきなんですねぇ~ 。

 小説家の 内田 百間 ( うちだ ひゃっけん : ホントは 門がまえに  です )と その弟子たちとの

 心の交流をコミカルに描いた 地味~な映画 なんです。  酒豪の 百間先生が  長寿の祝いの席で 

 珍しく 酔いつぶれてしまうんですが そのまま とろとろと まどろんで 幼少時代のかくれんぼのをみるのです。

 その 故郷〈ふるさと〉の 夕焼けの空の色が えっ というくらい  綺麗 、 えもいわれぬ  美しさ・・・! 

 地味に 淡々 と映画が流れてきて  ラストシーンで 極彩色の 夢  が ぱーん と はじけるんです・・・。

 『 夢十夜 』 の 夏目 漱石 の門下生であり  自身も 夢幻的な小説を いくつも執筆した  内田 百間  

 だからこそ あんな ため息の出るような いろ とりどり いろ あざやかな ゆめが 視えるんでしょうねぇ・・・。


 芸術家にはなれなくていいから 来年の初夢こそ 総天然色 〈 カラー 〉 の夢 がみてみたいです~。

   

   
    

  


 

      

 



 

 

   

Posted by ふくひろ 若旦那 at 18:33Comments(2)色の話いろいろ

永久不滅の絶対ピンク!

2010年10月29日

   
 ふりそでをさがしている お嬢さんで 「ピンクはイヤ、ピンク以外のいろ」という方 けっこういます。

 その おかあさんの世代も 「ピンクいろは さんざん着せられたから・・」というピンク否定派、多いです。

 たしかに ひとむかしまえ 定番だった濃い目のピンク=ローズピンクは ぼくもいただけないと思うんですが

 ピンク系が いちばん 顔映りのいいかた、ピンクを 身にまとうだけで 顔色だけでなく 周りの雰囲気まで

 ぱあーっとあかるくしてしまうかた たくさん いらっしゃいます。

 いろは 大別して 暖色系と 寒色系に分けられますが ピンクは暖色系の代表格、肌のいろに最も近い

 色相なんですね。ピンクの似合うかたは ふしぎなことに いくつになっても ずーっとピンクです。

 年相応に落ち着いたいろを・・と意識しすぎて逆に地味すぎたことなどありませんか?

 ピンクをあたまからハデと決めつけず 透明感のあるパステルピンクや淡いさくらいろ、あるいは 

 寒色系のフジピンクなど 色相をずらしながら いろを選ばれるといいと思います。

 おとしを召されてから がぜん ピンクが似合うひと おもいのほか おおいですよ。

 そんな “絶対ピンク”の代表選手のお客さまと 偶然、ひさしぶりにバス停で出逢いました。

 「奥さま ごぶさたしております。ふくひろです!」

 「はて?うちにきてもらってたかたは もっと ポチャッとしておられましたが・・?」

 「ここ一年ほど 減量して ヤセたのですよ。」

 「 恋やつれ・・・?」

 「あはは そんないいもんだったらいいんですが残念ながらちがいます。それにしても
  奥さまと お会いできて ほんとうに うれしいです。」

 「わたしは うれしくありません。あなたと こんなトコで会って タイヘン、タイヘン!」

 終始、あかるく たのしく わらいながら お話くださった このお客さまは なんと、今年で

 八十八歳に なられます。ぼくなどより 数段 あたまの回転がはやく 周囲のひとを ぱあーっと

 あかるくしてくれる 素晴らしいかたです。いつも お着物すがたで おでかけで ほのかなピンクを
 
 身にまとい また会って おはなししたいな・・と思わせる 華のある魅力的な女性なのです。

 まさに “永久不滅の絶対ピンク!”・・・ですね!

 


 

  
   

Posted by ふくひろ 若旦那 at 07:53Comments(2)色の話いろいろ

『色』、憶(おぼ)えてますか?

2010年10月14日

 
 ひさしぶりに 箪笥から 着物を 出して たとう紙を 開けると・・・
 
 「あれっ このキモノ、こんな色だったっけ?」
 
 こんなことってないですか? 大体は合ってはいるんだけれども 思ってたより
 濃いかったり 淡かったり 青みがかっていたり・・・

  実は 色の記憶って けっこう 曖昧(あいまい)なもの なんです。

 これは 専門のカラーコーディネーターの先生に お聞きしたのですが
 人間の「記憶色」は 若干 鮮やかになるそうです。たとえば 桜見にでかけて
 お家で思い浮かべる桜の色は 実際の 淡い白ピンクよりも 鮮明なピンクに
 変化するそうです。(個人差や年齢差はありますが)

 ぼくは ものおぼえもわるいんですが やっぱり 「いろおぼえ」もわるくて
 注文をいただいたとき 必ず 色見本か写真、雑誌を持っていくようにしています。
 そうしないと どうしても 色が ブレてしまうので。
 すこしでも「いろおぼえ」がよくなりたいなァと思うときもあったんですが・・・              
 
 あるとき ぼくの修業仲間の友人の紹介で 京都梅小路の染め工場に遊びにいきました。
 そこの社長はまだ若いんですが、仕事に誇りと情熱をもった男前。しかも気さくで、
 明るく 話してて ムチャクチャ面白いんです。
 染めの小紋を「製造」するための「秘密兵器」がたくさんあって みていてホントに
 飽きない。いろいろ探検させてもらっているとふと、小さな部屋をみつけました。
 
 内部は雑然としていて 大量の染料缶が並べられ 壁のすき間というすき間に
 細かい走り書きのメモ用紙がたくさん貼られていました。
 
 その紙片は いうなれば『色のレシピ』・・・◎△番のグリーン何gに◇#番のグレー
 何g・・・というように こと細かくびっしりと まるで化学式のように書き込まれて
 いたんです。色に対する執着・・職人の凄みを感じました。

 その染料調合室 ~色の科学研究所~ で呆然と立ち竦んでいると うしろから
 社長が わははは と笑いかけました。

 「 色なんて そんな おぼえられへんやん 」
 
 ・・・そう、『色』はそう かんたんには 憶えられないんです。
 「いろおぼえ」のよくないぼくはやっぱり色見本を持って歩くしかないみたいです。

 

 

 

   

Posted by ふくひろ 若旦那 at 17:04Comments(0)色の話いろいろ

牡丹ピンクのおび  探しています !

2010年10月06日

   牡丹ピンクの名古屋帯 探しています  通常のいわゆるピンク色ではなくて

   鮮やかな牡丹いろ ショッキングピンク  いや マジェンタ っていうんですか

   あの 強烈な 赤紫系の ピンク です。 えっ そんな色の帯なんてあるわけないって?

   そんなことないです  だって うちの みせに あったんですから 

   やはり 魅きつけあう方が さっそうと 現れて アッという間に 売れていきました。
   
   そんな強い色の帯 合わす着物があるの?と思われるかもしれませんが案外大丈夫です。

   渋めの泥染めの大島紬や 淡彩の小紋などに 抜群に合います。

   個性的なおびは 締めるだけで 一瞬で 世界を 創りあげますから・・・
   (もちろん 柄同士で ケンカさせては いけないですけど・・)

   ほかに 珍しい色では ターコイズブルーの 小千谷ちぢみが ありました。

   ターコイズは青と緑の中間色なんですが その小千谷は緑がかった青で 

   まさに 真性のターコイズブルー でした。

   麻の糸は 透明感のある えもいわれぬいい色に染まるときがあります。

   麻の繊維だからこそ あの鮮烈な色が 発現したんでしょうね。  

Posted by ふくひろ 若旦那 at 09:00Comments(0)色の話いろいろ