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永久不滅の絶対ピンク!

2010年10月29日

   
 ふりそでをさがしている お嬢さんで 「ピンクはイヤ、ピンク以外のいろ」という方 けっこういます。

 その おかあさんの世代も 「ピンクいろは さんざん着せられたから・・」というピンク否定派、多いです。

 たしかに ひとむかしまえ 定番だった濃い目のピンク=ローズピンクは ぼくもいただけないと思うんですが

 ピンク系が いちばん 顔映りのいいかた、ピンクを 身にまとうだけで 顔色だけでなく 周りの雰囲気まで

 ぱあーっとあかるくしてしまうかた たくさん いらっしゃいます。

 いろは 大別して 暖色系と 寒色系に分けられますが ピンクは暖色系の代表格、肌のいろに最も近い

 色相なんですね。ピンクの似合うかたは ふしぎなことに いくつになっても ずーっとピンクです。

 年相応に落ち着いたいろを・・と意識しすぎて逆に地味すぎたことなどありませんか?

 ピンクをあたまからハデと決めつけず 透明感のあるパステルピンクや淡いさくらいろ、あるいは 

 寒色系のフジピンクなど 色相をずらしながら いろを選ばれるといいと思います。

 おとしを召されてから がぜん ピンクが似合うひと おもいのほか おおいですよ。

 そんな “絶対ピンク”の代表選手のお客さまと 偶然、ひさしぶりにバス停で出逢いました。

 「奥さま ごぶさたしております。ふくひろです!」

 「はて?うちにきてもらってたかたは もっと ポチャッとしておられましたが・・?」

 「ここ一年ほど 減量して ヤセたのですよ。」

 「 恋やつれ・・・?」

 「あはは そんないいもんだったらいいんですが残念ながらちがいます。それにしても
  奥さまと お会いできて ほんとうに うれしいです。」

 「わたしは うれしくありません。あなたと こんなトコで会って タイヘン、タイヘン!」

 終始、あかるく たのしく わらいながら お話くださった このお客さまは なんと、今年で

 八十八歳に なられます。ぼくなどより 数段 あたまの回転がはやく 周囲のひとを ぱあーっと

 あかるくしてくれる 素晴らしいかたです。いつも お着物すがたで おでかけで ほのかなピンクを
 
 身にまとい また会って おはなししたいな・・と思わせる 華のある魅力的な女性なのです。

 まさに “永久不滅の絶対ピンク!”・・・ですね!

 


 

  
   

Posted by ふくひろ 若旦那 at 07:53Comments(2)色の話いろいろ