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漢字クイズ ですっ!

2011年10月24日

        漢字クイズ ですっ!  次の漢字は 何と読むでしょう?



                              「 蔟 」




               *    *    *    *    *    *

               
           ぞっ・・・  ぞくぅ?      ・・・・ ちがいます ・・・  

         これは 呉服屋のブログです。    湘南爆走族のブログではありません。  (-_-|||)


                   正解は ・・・    「 ま ぶ し 」

 
     えええ~ ??    「 まぶし 」  って なんですかぁ !?     ((( ゜Q゜;))))



  




              こ、 これが  「 ま ぶ し 」  だっ ・・・!!

             「 ひつまぶし 」 でも 「 牛まぶし 」 でもありません ・・・<(^~^;)

             蚕(かいこ) が 繭(まゆ) を作り始めるとき  同士が  引っ付かないように

             間仕切る 枠 ・・・というか  「部屋」 ? シングルルーム なのです。(T_T;)

    木や段ボールで作ったものから 網状のものまで あります。 回転蔟(かいてんまぶし) というのは 

    まんま、回転式の まぶし なんですが  天井に吊るしておくと 自然とゆっくり 回転するそうです。

    カイコは 上へ 上へ と移動する習性があるので その重みで 観覧車のように ぐるん ぐるん と大回転。

    そのうち 均等に 仲良く 部屋割りができるそうです。不思議ですね、いちど 見てみたいです。 (Pv^)

    シングルルームといいましたが もしもツインルームになったら ど~なっちゃうんでしょう? (゜◇゜;)ドキドキ・・・

    二匹のカイコが ひとつの部屋で ひとつの繭(まゆ)を作ったものを   玉繭(たままゆ)   といいます。

    玉繭から紡ぎだされた 丈夫な、ふしくれだった糸は 玉糸(たまいと)。主にざっくりした風合いの紬に使われます。


                 *    *    *    *    *     *    


    話は 突如 ぶっ飛びますが 子どものころ テレビで見た映画で 「 モスラ 対 ゴジラ 」 というのがありました。

    宝田 明 や ザ・ピーナッツ が 出演してた と思います。  ふ、古い ・・・ トシが ばれます ・・・ (^□^;) 

    このときの ゴジラが またとんでもなく凶悪で 卵を守ろうとした 親モスラ も 呆気なく やられちゃうんですね。

    妖精役の ザ・ピーナッツ も 双子なんですが  孵化した モスラの幼虫 も なんと  双子 なんですねっ!

    双子の息の合った連携プレーで 敵討ちっ! 二匹の吐き出すネバ糸に巻かれて さしもの ゴジラも 海中へ ・・・ 

    ココで はたっとはたかれるヒザガシラ・・・  この双子モスラの 吐く糸 って  玉糸(たまいと)!?

    高密度で 強靭な 玉糸 だからこそ あの凶悪ゴジラも やられちゃったんですねぇ~ (^ー^ )ナットクデス ・・・ 
             

             

Posted by ふくひろ 若旦那 at 00:00Comments(4)呉服なぞとふしぎ

猫 と 花織 ~ 伊藤 峯子 先生 の 工房 を訪ねて ~

2011年10月19日

 
 




  首里花織 の 工芸作家 伊藤 峯子 (いとうみねこ) 先生 のアトリエは 那覇 の 首里城 の近く にあります。

  琉球の花織 は 沖縄中部 読谷村の  「 読谷山花織 」  と  那覇の 「 首里花織 」  の二種類 ・・・ 。

  読谷山花織 は 生地裏に 色鮮やかな色糸がはしり 豪華で 野趣溢れる雰囲気 に満ちていて素晴らしいんですが、   

  対称的に 首里花織 は 表裏一体 のような織り方で 淡彩で シックなんですが どことなく 気品ただよう 織物です。

  王族専用の夏衣だった 「 花倉織 」  や たて糸を浮かせた  「 道屯 ろーとん 」  も 首里織 の一種です。 

                             *  *  *  * 

  先生のアトリエは ぽかぽかと あたたかい日差しが 差し込む空間、とても静かで ゆったりした時間が流れています。

  二匹の猫が 機(はた)の横で ごろごろ ねころがってます。 先生の機(はた)の音が 子守唄 なんでしょうか。(^-^)
 
  先生の花織 は 非常に細かく 繊細な紋織りで 渋いココアブラウン や チャコールグレー などの アースカラー系に  

  ターコイズや パステルピンク などの ハッとする色使い ・・・ 斬新かつ現代的な作品は 個人的に大ファンなのです。

                         ここで  先生 に 一問一答  です。

               ◎ 先生の花織帯は 六通や あるいは 全通柄 が多いですね ?

                 「 太鼓や 前のところだけ 柄を 変えてたら タイヘンでしょう ? 」

                  いや~ 六通 や 全通柄 のほうが 大変な手間だと 思いますが ・・・? (^~^;) 

               ◎ 先生の花織は 非常に 繊細で 女性的 ですよね ?

                 「 わたし、 いちおう 女性 ですから (笑) 」 

                   ごもっとも です、  しつれいしました~ <(^□^;)

         先生は とても きさくで お話も ウィットに富んで 楽しく あっという間に 時間が 経ってしまいました。

              とん  とん  とん  と  猫も  まどろむ   機(はた)の 音 

              ゆったり オキナワ時間で あの 綺麗な 花織 は生まれるんですね  (^▽^ )      

Posted by ふくひろ 若旦那 at 17:43Comments(2)『 キモノびと 』 探訪 

芭蕉布 ふたたび

2011年10月12日

  
                  喜如嘉 の 芭蕉畑 で 記念撮影 です

 




                  沖縄本島の北部  大宜味村 喜如嘉 に やってきました。 

                  染織ファンあこがれの 「 芭蕉布 」 の産地を 訪れたのです。

      那覇から 高速道路で 一時間  高速おりて さらに 一時間半 ・・・ かなり 遠いです。  <(^□^;)

      平良 美恵子先生 に お会いできました。 いろいろと 貴重な お話が 聞けました。 m(_ _)m感激デス

      平良 敏子先生も お元気でした。 いまだに 手で 芭蕉の糸を 績(う)んでました ・・・ 凄イ!

      工房の向かい側に広がる 「 芭蕉 の 畑 」 なんと 758坪 !こんな芭蕉畑がいくつも 点在しています。

      芭蕉の木は ごらんのとおり こんな大きいんですが この幹の繊維を たてに裂いて 固い外縁部が 

      のれん・座布団に  極少量の やわらかい中心部が 着尺・帯に 使われます。

      大きな畑で ちょっとしか できないんですね。 さらに 芭蕉は 完全に成長するまで 三年はかかるので

      毎年 生産するには 三年もの 二年もの と時期をずらしながら 栽培してます。広大な畑がいるはずですね。

                 「 芭蕉畑は 風の抜け道 」 とっても 癒されます ・・・   

          喜如嘉は 「 染織の巡礼地 」 ・・・ また いつか 来たいですっ!!  \(^▽^)/ 

      

      

  
   


  

 

   

Posted by ふくひろ 若旦那 at 18:34Comments(4)『 キモノびと 』 探訪 

もめんのきもの あ・ら・か・る・と★しましま格子時々水玉 C

2011年10月01日


                
                          「 発見 と 冒険 」

  今回の 『 はじめてのつむぎ展 』  ご来店くださった お客さま から いただいた ありがたいメッセージ なのです。

  カラフル・ポップ & 渋好み の もめんのきもの ・・・ そのひとに どんな柄が似合うかは 反物を肩にのせるまで 
  
  ホントーにわかりません。 ええ~ まさか こんな大胆な柄が似合うとは・・・! とか 意外っ!粋な縞 似合いすぎっ!

  とか ・・・    まさに  新たなる 「 自分柄 」 の 「 発見 」 のオンパレード なのです。

  さらに カジュアル&リーズナブルな もめんのきもの なら 新しい色・柄 への思い切った「 挑戦 」 ができます。

  着物入門者も 着物上達者も 新たなる自分柄 の 発見 と 新色・新柄 への 冒険 を楽しんでください。(^▽^ )

 




                          「 久留米絣 牡丹ピンク の 水玉 」

 水玉模様のつむぎ ありますかぁ? と聞かれ、 ハイハイ たくさんありますよ~♪ ・・・と いいたいところですが ・・・

 ちょっと待ってくださいっ  染物なら まだしも 織物で 水玉模様 織り出すの 大変なんです~  <(-_-;)>

 水玉模様のつむぎ って あまりみかけないんです、  だから 「 ・・・時々 水玉 」 ときどきしかありません・・・。
 
 でも みつけましたよ~ v(^▽^)  マジェンタ ・ 牡丹ピンク の水玉っ!!

 




 綺麗ですねぇ~ この地色 真っ黒じゃなくて 黒に近い茶紫 だと思うんです。だから この牡丹ピンクが映(は)える!

 マジェンタピンクの水玉 が 蛍みたいに 飛び交っています。 キュートでポップで 情熱的な きもの ですねぇ(>v<)

 


 

                          「 久留米絣 理想的 水玉 」

 これは スタンダード 、まさに 「 理想的 水玉 」 ・・・ このくらいの大きさの 水玉が 顔映り バツグンなのです。

 




                          「 久留米絣 水玉 ネガ と ポジ 」

 さらに 凝った 水玉ドット絣(かすり)合わせ。  陰と陽 ネガとポジのように 淡彩藍染絣の 水玉ドットが 一段参列。

 ブルー水玉が入ることで印象がほんのり甘くなり やや落ち着く感じ。「わたしはコッチがスキっ!」ってヒトも多いでしょう。


  時々 水玉 プラスアルファ ・・・ さらに いろいろ 楽しい 柄ものを ・・・ 

 




                            「 越後 藍染め 鳳凰更紗 」

 とても重厚な 藍染め更紗 なんですが れっきとした木綿のきもの なんです。ちゃんと単衣で 仕立てられるように ・・・

 




             両面染め です。 はらりと 裾が返ると 小紋柄 です。

 




                            「 越後 柿渋染め 菊唐草 」

 この柿渋染めの菊唐草更紗 なんとも風雅な木綿のきものです。 枯れた味わいがありますね。 はらりと裏を返すと ・・・

 




     やっぱり 両面染めっ   蓑亀 扇 宝尽くし の 小紋柄です。

 




                            「 久留米絣 花と遊ぶ ウサギ 」

 可愛いですね これも 久留米絣 です。 ウサギが 何羽も 花吹雪 に舞い踊って とても華やかな 藍のキモノ です。

 


 

                           「 久留米絣 情熱の 赤い薔薇 」

  最後をシメるのは この レトロモダン な一品。 すきですね~  昔きもの の薫り がします。  (´▽` )

 
           反物を肩にかけるときが お客さまも 呉服屋も 一番 ドキドキ する瞬間です。 

           新しい 自分柄 を 発見 & 冒険 する 至福 の 瞬間 だからです ・・・。 

     

    

 

 

 

 

  

        

Posted by ふくひろ 若旦那 at 17:07Comments(7)もめんのきもの あ・ら・か・る・と