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はかなすぎて色が映らないっ!みちのく山形 メロン色の紅花紬
2012年07月27日
京都 祇園祭の山鉾 「 鯉山のてぬぐい 」
夏の京都に行かれたお客さまの素敵なお土産です。やった~うれし~!\(^▽^ )/ ありがとうございます。
滝を登った鯉は龍に変ずる立身出世開運栄達を意味する吉兆の印。すぐに店に掛けさせてもらいました。
山形県の織元の方が はるばる訪ねて来てくださいました。みちのく山形の織物は珍しいものが多いのです。
あまりに果敢(はか)なすぎて 色が映りません。。。エメラルドグリーンと藤パープルの見事なグラデーション。
甘いメロンのような薫りがしませんか?絶妙な色相、奇跡的な色の配合。。。メロン色の紅花紬なんです。(^-^ )
これも山形県の紙布(しふ)。和紙と絹を織り合わせた織りの八寸名古屋帯です。紙布ってビリリと破れないの?
とよく聞かれますが・・・破れません!(^□^;) むしろ丈夫で軽くてしなやかなのです。この張り感がスキですね。
はるばる山形からのお客さんは何か良い出逢いの予感がします。きたる秋のイベント『はじめてのつむぎ展』 にて
とっても素敵なキモノや帯をご紹介できるんじゃないかと 今から わくわくどきどきしてるんですよ~ (´▽` )