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大盛況! 友禅楊枝糊展 本当にありがとうございました!
2013年10月31日
『 幻の手技 友禅楊枝糊展 』 大盛況のうちに幕を降ろしました。
ご来場、ご支援くださいましたみなさま 本当にありがとうございました。
山田崇先生の楊枝糊友禅の真骨頂は絶妙な柄の間配り 糸目の空間性です。
ここ数日、先生とお食事をともにして美味しいお酒を酌み交わさせていただき
先生の朴訥で素晴らしいお人柄に感動しました。純真無垢な方でない限り
こんな衒(てら)いのない美術作品を創り上げ、染め抜くことはできません。
二代目楊枝糊師 山田忠夫 遺作 『 鶴亀 』 崇先生の父上の作品です。
崇先生は全く別の仕事に就かれてたのですが 或る晩、何かに突き動かされる
衝動にかられ、京都のご実家に戻られ、まだご存命だったお父様に弟子入り
なされたそうです。お聴きしていて僕は涙がでました。想いは繋がったのです。
染織の世界に作家ものは数あれど 「友禅楊枝糊」は「本物」です。
◆リンクオブ楊枝糊展外伝~いまだ未発表の染織(きもの)たち~
2013年10月25日
『 幻の手技 友禅楊枝糊展 』 いよいよ 始まります!
山田崇先生 到着 !
◆ リンク オブ 楊枝糊展外伝 ~いまだ未発表の染織(きもの)たち~
誉田屋源兵衛謹製 青漆手織名古屋帯 「 花一輪 」
西陣袋帯の匠 誉田屋源兵衛の名古屋帯は珍しいです。存在感あります。
鈴木紀絵(のりえ)作 型絵染め全通名古屋帯 「 小原女(おはらめ)の里 」
紀絵先生の作品は絞り、手描き、草木染めと染織の贅を尽くしています。
「 南部菱刺し 」 名古屋帯
南部菱刺し&津軽こぎん刺し 揃い踏み!同郷なれど似て非なるふたりです。
友禅作家 久呂田明功 鮮烈なる色 力感溢れる江戸の染め
みなさま ご来場のほど心からお待ち申し上げております m(v _v )m
山田崇先生 到着 !
◆ リンク オブ 楊枝糊展外伝 ~いまだ未発表の染織(きもの)たち~
誉田屋源兵衛謹製 青漆手織名古屋帯 「 花一輪 」
西陣袋帯の匠 誉田屋源兵衛の名古屋帯は珍しいです。存在感あります。
鈴木紀絵(のりえ)作 型絵染め全通名古屋帯 「 小原女(おはらめ)の里 」
紀絵先生の作品は絞り、手描き、草木染めと染織の贅を尽くしています。
「 南部菱刺し 」 名古屋帯
南部菱刺し&津軽こぎん刺し 揃い踏み!同郷なれど似て非なるふたりです。
友禅作家 久呂田明功 鮮烈なる色 力感溢れる江戸の染め
みなさま ご来場のほど心からお待ち申し上げております m(v _v )m
◆ 幻の手技 友禅楊枝糊展 いよいよ 始まります ・・・
2013年10月22日
友禅楊枝糊伝承者 三代目 山田 崇
いよいよ 『 幻の手技 友禅楊枝糊展 』 始まります ・・・
10月26日(土)・27日(日)・28日(月) 山田崇先生 楊枝糊 実演
楊枝糊にリンクして滅多に眼にすることがない珍しい染織も集まって来ました。
贅を凝らした名古屋帯は絢爛豪華、染めの森羅万象、織りの小宇宙 ・・・
眼も 心も 一瞬奪われる鮮烈な色 艶やかな色相のハーモニー ・・・
礼装訪問着 付け下げ 西陣袋帯 小紋 秋の新作も揃っています。
半世紀もの間 謎のベールに包まれていた幻の染め 友禅楊枝糊 ・・・
この機会に是非ご高覧ください。ご来場心からお待ちしております。m(- -)m
いよいよ 『 幻の手技 友禅楊枝糊展 』 始まります ・・・
10月26日(土)・27日(日)・28日(月) 山田崇先生 楊枝糊 実演
楊枝糊にリンクして滅多に眼にすることがない珍しい染織も集まって来ました。
贅を凝らした名古屋帯は絢爛豪華、染めの森羅万象、織りの小宇宙 ・・・
眼も 心も 一瞬奪われる鮮烈な色 艶やかな色相のハーモニー ・・・
礼装訪問着 付け下げ 西陣袋帯 小紋 秋の新作も揃っています。
半世紀もの間 謎のベールに包まれていた幻の染め 友禅楊枝糊 ・・・
この機会に是非ご高覧ください。ご来場心からお待ちしております。m(- -)m
人間国宝 山田栄一の軌跡 ◆ 幻の手技 友禅楊枝糊展
2013年10月15日
重要無形文化財保持者 山田栄一 (1900~1956)
友禅楊枝糊にて 1955年 人間国宝 認定
江戸期の古文献に散見される幻の技法 “楊枝糊”は 口伝でのみ伝承され
糊製法の難しさに加え糊置きに技術を要するため明治大正期には消滅します。
京都西陣に生まれた山田栄一は友禅染めの修業に励み、日本橋三越呉服店
の専属になった頃から楊枝糊の研究に没頭します。戦時下 物資不足を耐え
終戦後 失われかけていた楊枝糊の製法と技法を ついに復興させるのです。
昭和30年 山田栄一は“楊枝糊”技術保持者として人間国宝に認定されます。
しかし翌31年志半ばで惜しくも早世・・・楊枝糊はまた幻となってしまいます。
友禅の華は糸目にあり。自由闊達な白上がりの線は瀟洒(しょうしゃ)な美を
たたえており 楊枝糊こそ江戸期の粋な友禅の息吹きを感じさせるものです。
直系三代目 山田崇先生により見事伝承復活された “友禅楊枝糊”
その友禅の真髄をみなさまにぜひ目の当たりにしていただきたく思います。
10月26日(土) 27日(日) 28日(月) ふくひろ 二階にて
◆友禅楊枝糊展◆ 山田崇先生 友禅楊枝糊 実演
なにとぞご来場のほど よろしくお願い申し上げます。
友禅楊枝糊にて 1955年 人間国宝 認定
江戸期の古文献に散見される幻の技法 “楊枝糊”は 口伝でのみ伝承され
糊製法の難しさに加え糊置きに技術を要するため明治大正期には消滅します。
京都西陣に生まれた山田栄一は友禅染めの修業に励み、日本橋三越呉服店
の専属になった頃から楊枝糊の研究に没頭します。戦時下 物資不足を耐え
終戦後 失われかけていた楊枝糊の製法と技法を ついに復興させるのです。
昭和30年 山田栄一は“楊枝糊”技術保持者として人間国宝に認定されます。
しかし翌31年志半ばで惜しくも早世・・・楊枝糊はまた幻となってしまいます。
友禅の華は糸目にあり。自由闊達な白上がりの線は瀟洒(しょうしゃ)な美を
たたえており 楊枝糊こそ江戸期の粋な友禅の息吹きを感じさせるものです。
直系三代目 山田崇先生により見事伝承復活された “友禅楊枝糊”
その友禅の真髄をみなさまにぜひ目の当たりにしていただきたく思います。
10月26日(土) 27日(日) 28日(月) ふくひろ 二階にて
◆友禅楊枝糊展◆ 山田崇先生 友禅楊枝糊 実演
なにとぞご来場のほど よろしくお願い申し上げます。
真紅(しんく)なレッド!赤富士ご光来!◆リンクオブ楊枝糊展
2013年10月12日
見事な赤富士っ!こんな真紅(しんく)なレッド 滅多とないっ!<*(゜へ´=)*
『 赤富士 金彩縮緬名古屋帯 』
一富士二鷹三茄子(なすび) 初夢に視ると縁起よいランキングベスト3です。
シンプルで 無垢なるオーラを放つ 絶妙なる取り合わせの二点
『 地割糸目友禅 付け下げ訪問着 竹垣文 』
本友禅染めをしたのち あえて糸目を染め消して(これを割糸目といいます。)
竹垣柄の輪郭を引き立て淡彩なれどダイナミックで力強い作品になってます。
『 誉田屋源兵衛謹製 古箔段文 』
文化財修復などに使う経年させて枯らし雅味をだした金銀箔を糸状に裁断し
今一度織りだしたものです。光や角度によって変化する光沢が素晴らしい。
リンクオブ楊枝糊展 ・・・ 山田崇先生ご来場いよいよ26日(土)です。(≧▽≦)
パウル・クレーの 『 祈りの天使 』 ◆リンクオブ楊枝糊展
2013年10月09日
なんと 心なごむ 優しい 無垢な 描線 なのでしょうか ・・・
パウル・クレー 『 天使 』
スイスの画家 パウル・クレーには いろいろな姿の天使の連作があります。
長い耳のウサギの天使? はいはいしてる赤ちゃんにもみえます*(´▽`* )
おしりに鈴をつけたやんちゃな天使?どちらも前腹、塩瀬名古屋帯なのです。
ふくひろ秋の新作 自分でも何が飛び出すかわからなくなってきました(^^;)
見目楽しき リンク オブ 楊枝糊展 さらなる佳境へ向かいます (≧▽≦)
津軽こぎん刺し 雪国の心暖まる手技 ◆リンク オブ 楊枝糊展
2013年10月05日
『友禅楊枝糊展』 に併設(リンク)して ふくひろ秋の新作を紹介していく
リンク オブ 楊枝糊展 ・・・ 今回は伝統織物ファン必見です! b( v≦ )
『 津軽こぎん刺し 名古屋帯 “花この井桁” 』
津軽の豪雪地帯に伝わる藍染麻布手刺し文様の芸術。まことの稀少品。
津軽の女性は五、六歳から母の刺し手を見習いながら育ち、嫁入りには
必ず自分の刺したこぎんを持参するのが古くからの習わしだったそうです。
母から子へ心を込めて伝えられるこぎんの伝統的幾何文様は無数にあります。
石畳や花こ、胡桃(くるみ)の殻や猫の眼、猫の足、べこ(牛)まであるのです。
今年の「 美しいキモノ 2013夏号 」にも津軽こぎん刺しが特集されました。
そんなに数を作れるものではなく掲載されている作品と同一物と思われます。
雪国の郷愁をたたえ伝統を守ってきたこぎん刺しは凛とした美の結晶です。
楊枝糊展にリンクして珍しい織物も少しずつ集まってきましたよ♪(^_-)-☆
リンク オブ 楊枝糊展 ・・・ 今回は伝統織物ファン必見です! b( v≦ )
『 津軽こぎん刺し 名古屋帯 “花この井桁” 』
津軽の豪雪地帯に伝わる藍染麻布手刺し文様の芸術。まことの稀少品。
津軽の女性は五、六歳から母の刺し手を見習いながら育ち、嫁入りには
必ず自分の刺したこぎんを持参するのが古くからの習わしだったそうです。
母から子へ心を込めて伝えられるこぎんの伝統的幾何文様は無数にあります。
石畳や花こ、胡桃(くるみ)の殻や猫の眼、猫の足、べこ(牛)まであるのです。
今年の「 美しいキモノ 2013夏号 」にも津軽こぎん刺しが特集されました。
そんなに数を作れるものではなく掲載されている作品と同一物と思われます。
雪国の郷愁をたたえ伝統を守ってきたこぎん刺しは凛とした美の結晶です。
楊枝糊展にリンクして珍しい織物も少しずつ集まってきましたよ♪(^_-)-☆