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丹後の原始布 藤布 お目出度き千年椿 ~ふくひろ七十五周年を迎えて~

2015年03月28日


 軽やかでしなやか 織帯として最良の締め心地といわれる 丹後原始布 藤布。

 樹齢千年の「千年椿」の花弁で染められた大変珍しく貴重な逸品。原料である

 無骨な藤蔓(ふじつる)を 深く趣きのある つるばみ色に花染めてから糸を績み

 織り上げた最高のものです。千(ち)たび春を迎えた千年椿、誠にお目出度い。

 



 シベリアより飛来する白鳥の羽毛を手紡ぎ糸に丹念に縒り合わせ織り上げた

 珍品 「白鳥織」。滅多に眼にすることがない稀少品がふくひろ七十五周年記念

 として出品されます。防寒防水に優れた広幅の男もの。もちろんご婦人にも。

 



伊藤峯子 作 首里道屯(しゅりろーとん)織 伊藤峯子先生の花織は女性的で

 肌理(きめ)細やか、大スキなのです。ろーとんとは経糸を浮かした花織。




 ふくひろ七十五周年を記念して珍しい伝統織物が一堂に集結します。(*^^*)


『 猫と花織~伊藤峯子先生の工房を訪ねて~』            http://fukuhiro.yoka-yoka.jp/e737212.html

 『まさか、つるの恩返し?古今東西一番珍しい織物って何?』   http://fukuhiro.yoka-yoka.jp/e886656.html

  

Posted by ふくひろ 若旦那 at 16:46Comments(0)ふくひろ七十五周年