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うっきゃっきゃ 2016申年 裕志朗 猿軍団 わっしょい百万祭り を闊歩する

2016年08月10日

うっきゃっきゃ 裕志朗猿 率いる仔猿たちが わっしょい百万夏祭り を闊歩する❗

2016申年 わっしょい百万夏祭り 創作の部 に今年も裕志朗の会の精鋭たちが出場しました。

本番直前まで入念にリハーサルを繰り返します。次第に緊張が高まります。

全員の気合いと呼吸をひとつにまとめて いざ出陣❗

母猿に率いられた臆病な仔猿たち。しっぽをつかんでビクビクと入場。

わっしょい百万の踊りが始まる前からすでに演技は始まっているのです。

息をとめ微動だにせず 全員 刻(とき)が動き出すのをひたすら待ちます。この時間なんと長く長く感じられることかっ!

始まったっっっ❗仔猿たちがついに弾けます❗

師匠 藤間裕志朗先生が振りつけた踊りはいままでに見たことがない斬新で華やかでそして心躍る群舞でした。

仔猿たちの編隊は嬉々と戯れるように三角から一列、一列から円(ライン)へと リズミカルに千々に散っては集まり跳ね回り、その振り付けは見ている人たちもいっしょに踊りたくなるようなエンターテイメントとダイナミズムに満ち満ちていました。

舞扇の要(かなめ)返しに親骨返し。日舞の基本でありもっとも難しい技をこれだけの人数で揃え連発するなんて(しかも野外の路上で!)通常では考えられない難易度です。本当に凄いことです❗

要返しで反転する舞扇は夕陽を浴びてキラキラと輝いていました。

フィニッシュ♪完璧、最高最上の演技です。

だけど結果は残念ながら優秀賞。四年連続のグランプリは逃してしまいました。

雪(すす)ぎの白猿。本当に本当に悔しくてしょうがないのだけれど来年の雪辱を誓います。

「悔しいけれど、私は誇りに思います。」と言ってくれた仔猿がいました。

「みなさんとの出会いが自分の人生の宝物です」と…

さぁ来年のグランプリに向けて今日が始まりです。








  

Posted by ふくひろ 若旦那 at 04:06Comments(0)裕志朗の会