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藍の花咲く久留米絣 ~ 坂田織物を訪ねる ~

2017年09月19日

ぎったん ばったん 機(はた)の音が工場に響きます。
久留米絣の機の音は元気を与えてくれる音色です。

久留米絣を訪ねて 久留米の町の昼下がり。

八女は懐かしい昭和の香りを残す町です。

久留米絣の織元 坂田織物さんへお伺いしました。

機械織というとオートメーションを想像しがちですが久留米絣の機織工場は古めかしくも味わいのあるジブリアニメの原始的なメカのようです。何度も機をとめては糸を丁寧に采配します。作家もの一点ものを織るよりもむしろ大変な労苦ではないかと僕は思います。

坂田織物の最新作 久留米絣着尺「飛鶴」
非常に斬新で冒険的な色と図案です。絣はなめらかな曲線こそ本当に難しいものなのです。

ぷくぷくと藍の花が咲いています。坂田織物は本藍染めもおこなっているのです。

八女の自然の中ですくすくと育てられ雄大に染め上げられた藍絣。見目健やかな日本の原風景。

最近は海外でも注目されている坂田織物の久留米絣。福岡の伝統織物 久留米絣の益々の発展を期待します。

  

Posted by ふくひろ 若旦那 at 10:50Comments(0)『 キモノびと 』 探訪