自灯明(じとうみょう) 李惠(likei)作品展
2013年08月30日
水墨画・書の女性アーティスト 李惠(likei)先生の作品展を観るため
福岡市南区の長住喫茶堂にやってきました。 http://www.likeiart.com
『 自灯明 (じとうみょう) 』 李惠 書
人の灯りを頼りに歩くのではなく 自らが人の灯りになりなさい という意。
不安な闇夜を進むのに他者の灯を当てにせず 自らが明るく灯を点(とも)して
道なき闇の標(しるべ)になれ、だけど偉くなり人を導けというのでは決してなく
おそるおそる日々手探りでゆっくりと歩を進めていけば 自らの道が拓(ひら)け
おのずと人も後に続くようになる・・・という意味に感じました。素晴らしい書です。
九月に京都に仕入れに上ります。十月には今までにない企画を準備中です。
さらなる魅惑のふくひろ着物を目指して一歩一歩精進します。 m(v_v )m
福岡市南区の長住喫茶堂にやってきました。 http://www.likeiart.com
『 自灯明 (じとうみょう) 』 李惠 書
人の灯りを頼りに歩くのではなく 自らが人の灯りになりなさい という意。
不安な闇夜を進むのに他者の灯を当てにせず 自らが明るく灯を点(とも)して
道なき闇の標(しるべ)になれ、だけど偉くなり人を導けというのでは決してなく
おそるおそる日々手探りでゆっくりと歩を進めていけば 自らの道が拓(ひら)け
おのずと人も後に続くようになる・・・という意味に感じました。素晴らしい書です。
九月に京都に仕入れに上ります。十月には今までにない企画を準備中です。
さらなる魅惑のふくひろ着物を目指して一歩一歩精進します。 m(v_v )m
Posted by ふくひろ 若旦那 at 16:29│Comments(2)
│呉服なぞとふしぎ
この記事へのコメント
私も、先日、山口の美術館に松林桂月展を見に行きました。萩出身と言うこともあり、、【自灯明】聖書にある世の光、地の塩となれと意味は違うかも知れないけど、人としてそうありたいものですね。
Posted by 花水木 at 2013年09月21日 20:33
花水木さま☆地の塩。深いですね。僕ら呉服屋は闇のなかを手探りで進んでいるようなものですから、ついつい他業種の明るい灯を求めて道を外してしまうこともあるのです。足元を照らすのがやっとの小さな灯りでも自らの灯は捨ててはいけない。一歩一歩、地道に歩を進めていくのだと勝手に解釈しています。李惠先生は書をはじめ水墨画や襖絵も描かれるアーティストです。
Posted by ふくひろ若旦那 at 2013年09月22日 09:15