芝崎 圭一 作 『 栗染め 縞に熨斗目(のしめ) 訪問着 』
2012年03月15日
芝崎 圭一 作 「 栗染め 縞に熨斗目(のしめ) 訪問着 」 です。
群馬県の織物作家 芝崎圭一さんの 織る織物は 手引きの座繰り糸 古式にならった丁寧な糸づくり、
さらには 天然染料100%の草木染め ・・・ いちど身にまとうと その着心地はやみつきになるそうです。
栗染めのブラウンがいい色ですよねぇ~(≧∀≦)で、でもこんな深い茶なんて一体何回染めるんだ!?(//∀//)
肩から袖にかけて織りの熨斗目文様が渡っています。織り絵羽?いや、これは完全無欠 「織りの訪問着」でしょう。
その実直で こだわりにこだわりぬいたものづくりの姿勢ゆえ 芝崎作品は全国でも人気。今や入手困難なのです。
先日 始発に乗って仕入れバトルの列に並んだのも この「とっておき」をゲットするためだったのでした・・・(v_v;)
Posted by ふくひろ 若旦那 at 19:10│Comments(3)
│びっくり ショーウィンドゥ
この記事へのコメント
《追記》紬の訪問着っておしゃれ着ですか?と聞かれそうなんですが、そもそも江戸時代の武家では裃(かみしも)の下に熨斗目(のしめ)の着物を着てたんですね。しかもそれは染めではなく織りの熨斗目の小袖!だから織物で熨斗目というのは正道なんです。芝崎作品が熨斗目文様にこだわり主題モチーフにとりあげるのも実はその部分ではないかと勝手に推測しているんですが…今や着物セミフォーマルセミカジュアル時代!そんな風に想いを馳せながら自由に着物ライフを楽しめたら最高ですね! v(^-^)v
Posted by ふくひろ若旦那 at 2012年03月16日 08:05
ギャラクシー・クエストでした!
彼は映画秘宝を万引きして捕まってます!!(私も小学の頃二度程・・・。。)
今、訪問着は、ともすると長井紬の訪問着のように結構イイ線いっているのに垢抜けない。その線を柔らかくブレイクしています。(素敵♪)
二日間電気毛布のコードを紛失が原因で風邪。躁エピソード状態に、それが加わり、地元の公立短大の晴れ着撮影の後。ダウンを宣言。午前中、母の部屋で11時まで寝てました。それでも午後に激戦振袖レンタルエリアに果敢な電話勧誘。その後も振レンのお客様を上手く捌き、茶道のお稽古に。
風の駆け巡るような躁鬱病と戯れながら生きているようです。
福ちゃんに唯一コメが来る、弊店ブログ。お陰で元気のPOWERを頂きます、たまにでいいので寄ってみて下さい。 齋藤
彼は映画秘宝を万引きして捕まってます!!(私も小学の頃二度程・・・。。)
今、訪問着は、ともすると長井紬の訪問着のように結構イイ線いっているのに垢抜けない。その線を柔らかくブレイクしています。(素敵♪)
二日間電気毛布のコードを紛失が原因で風邪。躁エピソード状態に、それが加わり、地元の公立短大の晴れ着撮影の後。ダウンを宣言。午前中、母の部屋で11時まで寝てました。それでも午後に激戦振袖レンタルエリアに果敢な電話勧誘。その後も振レンのお客様を上手く捌き、茶道のお稽古に。
風の駆け巡るような躁鬱病と戯れながら生きているようです。
福ちゃんに唯一コメが来る、弊店ブログ。お陰で元気のPOWERを頂きます、たまにでいいので寄ってみて下さい。 齋藤
Posted by itimata at 2012年03月17日 18:02
長井紬訪問着?見たことないですね、山形は新潟を凌ぐ織物王国なのでまだ見ぬ逸品があるかもしれない。ギャラクシークエスト!?万難を排し…観ます! 映画秘宝をセレクトするとはなんともオツな…自分がおまわりさんなら無罪放免ですね! (*^_ ’)
Posted by ふくひろ若旦那 at 2012年03月17日 19:16