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山形のおじさんのそこぢから ~ 山形伝統織物の精華 織の彩展 ~

2017年11月24日

山形のおじさん 商いの道 五十年 誠に御目出度い。



織の彩展が西日本総合展示場 AIM で催されています。



山形伝統織物の精華 最高の品揃えに正直驚きました。



眩しき黄金の繭 見目鮮やかなる golden silk



紅泥の妖しさ 光の乱反射 織物の極限に挑む



市松の凛々しさ 具一 (ぐいち) の美



名物裂 苺錦(いちごにしき) 珍しき紬織の全通袋帯



紅花紬の総本山 新田工房。紅花百色グラデーション



山形のおじさんのそこぢからをみせてもらいました。
最終日 11月25日(土) 午後4時まで AIMビル3Fにて
ぜひとも みなさまご高覧お待ち申し上げております。

#山形のおじさん #米沢 #ふくひろ #紅花紬 #紙布 #御召 #男着物
  

Posted by ふくひろ 若旦那 at 16:08Comments(0)山形のおじさん

金色(こんじき)に輝くトイ・ツリー ~ ふくひろクリスマス帯が『美しいキモノ』に掲載 ~

2017年11月21日

金色(こんじき)に輝く 聖夜のトイ・ツリー



ふくひろクリスマス帯が雑誌『美しいキモノ 2017 冬号』(P63) に掲載されました。



黒の塩瀬に金彩銀彩をほどこした名古屋帯です。



ブラックにゴールドが聖夜(クリスマス)のイメージ



帯締めでクリスマスカラーのピーコックグリーンやサンタの朱(レッド)を差しても佳いですね。



抑えた配色。気品と可愛いさと高潔さ、凛々しさを兼ね備えた滅多と出逢えないクリスマス帯の傑作です。



みなさま ぜひ書店などでお目をお通しください。

#クリスマス帯 #美しいキモノ #美しいキモノ掲載 #トイツリー #野口 #名古屋帯 #ふくひろ  

Posted by ふくひろ 若旦那 at 20:37Comments(0)ふくひろキモノが雑誌掲載されました

山形のおじさん 商いの道五十年 ~ 織の彩展 ~

2017年11月18日

山形のおじさん商いの道五十年…



小倉駅西日本総合展示場AIM で山形米沢の織物を一堂に集めた商道五十年記念展が開かれます。



西日本ではなかなかお目にかかれない珍しいみちのくの織物が多数やってきます。



山形のおじさんが薦めてくれた商いの道バイブル二冊。田村喜子「むろまち」潮田聡「道芝の唄 藤都喜エ門伝」おじさんはこの二冊を読んで感動し辛いときも何度も読んで仕事に励んだそうです。都喜エ門は大島紬の発展に尽力した功労者。都喜エ門が幼少の頃 奄美の河童であるケンムンの足跡を見たというくだりがあってUMAファンの僕は俄然コーフンしました(〃ω〃)



【織の彩展】北九州市小倉北区浅野3-9-30
小倉駅 西日本総合展示場新館AIM 3F にて
11/24(金)25(土) 二日間 最終日午後4時迄



紅花紬 紙布八寸帯 御召 男もの 等々揃っています。



ふくひろも二日間 朝から会場に常駐しております。

山形のおじさんの楽しい紬のお話をぜひぜひ聴きに来てください。 心よりお待ちしております(*^^*)

#山形のおじさん #ふくひろ #ふくひろ綺物 #米沢 #紅花紬 #紙布 #男着物 #男の着物
  

Posted by ふくひろ 若旦那 at 20:23Comments(0)山形のおじさん

博多織求評会 2017 ~ 秋うららか博多織日和 ~

2017年11月12日

秋うららか 今年も博多織求評会へやって来ました。

秋晴れに恵まれた臨済宗 承天寺


毎年 素晴らしい新作が発表される博多織求評会

現代の創り手が産み出してゆく新しい博多織の数々

その「創る」エネルギーには感動すら覚えます。

本当に素晴らしいことだと心から感服しています。

野点の茶席でお茶を頂きました。

鳥の囀りが聴こえる静かな承天寺の庭園です。



「 塵外(じんがい) 」浮世の塵(ちり)をおとして浄化されたお茶席。そのおもてなしにしばし癒されました。

献上を織り出した着物を召した女性に出逢いました。

清楚な中にも博多織の誇りと生命が吹き込まれているような気がしました。大変珍しい逸品ですがふくひろでも献上織着尺を取り扱ってみたいと思っています。


若手作家の作品展もたくさんの着物好きの着物女子で賑わっていました。とても斬新な色柄に心踊ります。



織屋にしむら 新作展。来春に向けて ふくひろも今までにない博多織の逸品を取り揃えてゆく所存です。

承天寺博多千年門に博多献上が彫り込まれています。
献上柄の独鈷華皿(どっこはなざら)は身につける者を守ってくれる有り難い仏具仏宝を表しているのです。

秋の博多織求評会 来年もぜひ伺いたいと思います。




  

Posted by ふくひろ 若旦那 at 19:47Comments(0)『 キモノびと 』 探訪 

天使のバイオリン ~「家庭画報」12月号掲載 ~

2017年10月29日

ふくひろ綺物が雑誌「家庭画報」に掲載されました。



総刺繍金彩を施した西陣袋帯『 天使のバイオリン 』



「家庭画報」12月号 P 189 掲載
11月1日頃 全国書店に並ぶかと思います。



精緻な刺繍と上質感溢れる金彩加工はまるで西洋の豪壮華麗な大聖堂の天井画を眺めているかのようです。



心癒される天上の音色旋律が聴こえてくるような…



みなさま ぜひとも書店等でお目通しください。

#家庭画報   

Posted by ふくひろ 若旦那 at 17:51Comments(0)ふくひろキモノが雑誌掲載されました

ふくひろ五十年紀展 を逐(お)えて ~ 秋の実り アールヌーボーの葡萄 ~

2017年10月24日

ふくひろ五十年紀展 を逐(お)えて
秋の実り アールヌーボーの葡萄文 西陣織袋帯



皆さまのおかげで「ふくひろ五十年紀展」 大盛況の中 無事つつがなく 大祭を逐(お)えることができました。

かつてないほどのたくさんのご来場「超満員御礼」にただただ 感謝感激いたしております。



ふくひろ店主敬白 ここに厚く御礼申し上げます。
  

Posted by ふくひろ 若旦那 at 17:43Comments(0)ふくひろ 五十年紀展

ふくひろ 五十年紀展 ~ 最終日 FINAL ~

2017年10月23日

ふくひろ 五十年紀展 いよいよ最終日 ファイナル



初日 二日目 大盛況 ご来場 心より感謝申し上げます。



いよいよ 本日 23日(月) ふくひろ 五十年紀展

最終日 ファイナル を迎えることとなりました。



ふくひろ五十年紀展 半世紀の想いに感謝を込めて



皆々様のご来場 心よりお待ち申し上げております。












  

Posted by ふくひろ 若旦那 at 05:17Comments(0)ふくひろ 五十年紀展

ふくひろ五十年紀展 ~ 初日より「超満員御礼」心より感謝申し上げます ~

2017年10月22日

ふくひろ五十年紀展 初日より「超満員御礼」
心より感謝、感謝、感謝申し上げます m(__)m


雨も上がり 朝から 佳きソラ 染めのような美しい青空

皆様よりたくさんの御祝いのお花を頂戴致しました。



初日早々 「超満員御礼」ふくひろとしましても今までにない大盛況、記録的な大入りとなりました。



皆さまお足元のわるい中 お立ち寄りいただき心より感謝申し上げます。本当にありがとうございます。


ふくひろ五十年紀展 22日(日)23(月) 残り二日間
さらなるご来場 心よりお待ち申し上げております。





  

Posted by ふくひろ 若旦那 at 09:16Comments(0)ふくひろ 五十年紀展

ふくひろ五十年紀展 ~ 半世紀の想いに感謝を込めて ~

2017年10月20日

ふくひろ五十年紀展 いよいよ明日より始まります。



21日(土) 22日(日) 23日(月) 三日間限り 感謝の宴。



店主 五十年の節目を記念してふくひろ綺物 50%OFF


手織りすくい名古屋帯『 北大路魯山人の蟹 』

加賀友禅 浅き夢みし

見目鮮やか ふくひろ綺物はやっぱりターコイズ

古い箪笥の奥から不意に現れそうそうな …
耽美なる麗華 大正浪漫 レトロモダンの帯

蒼き唐草をその身に纏(まと)う …

琉球の花織にしばし魅入る …

禁断の男着物 角帯もこの五十年紀展に揃えました。


ふくひろ五十年紀展 半世紀の想いに感謝を込めて
みなさまのご光来心よりお待ち申し上げております


  

Posted by ふくひろ 若旦那 at 09:12Comments(0)ふくひろ 五十年紀展

ふくひろ五十年紀展 ~ 序奏 introduction ~

2017年10月12日

五十年の節目を記念して ふくひろ綺物を50%OFFへ



10月21(土)22(日)23(月)の三日間限り ふくひろ にて



いつもブログやSNSで楽しんでもらっているふくひろ綺物たちを数量限定にて 半額ご奉仕させて頂きます。



五十年紀展に向け 日々粛々と準備を進めております。



染名古屋帯『お昼寝ヒョウ』心なごむ癒しの逸品。
えっ?と驚くふくひろ綺物がお待ちしております。



ふくひろ五十年紀展 ~ 序奏 introduction ~
ゆるやかな序奏曲の調べが聴こえてきました。

  

Posted by ふくひろ 若旦那 at 02:33Comments(0)ふくひろ 五十年紀展

石垣島の宝布 川平織 (かびらおり) ~ 袖を引かれし忘れじの綺物 ~

2017年10月09日

十月 京都キモノ紀行 袖を引かれし忘れじの綺物

石垣島 幻の宝布 深石美穂 川平織 (かびらおり)




京都仕入れの最中 不意に唐突に出逢ってしまった幻の織物。相場もわからず心構えもできていなかったため一旦は手を放したのですが新幹線の中で決心!夜半に関わらずメーカーに迷惑承知で電話、値段交渉は後にとりあえず一反のみの現物を確保してもらいました。

王族の福木イエローに白銀の花織が映える名古屋帯。我を忘れ うっとりと見惚れてしまうような麗布です。

ふくひろ綺物蔵でしばし眠らせておこうと思います。







  

Posted by ふくひろ 若旦那 at 18:44Comments(0)ふくひろ 五十年紀展

十月京都キモノ紀行 ~ 五十年紀展に向けて ~

2017年10月03日

ふくひろ五十年紀展に向けて 十月の京都キモノ紀行。


十月の京都は雨でした。雨の京都もオツなもの。

ここに来れば京都染織地図が一望できる‼

雨の御堂筋…いや間違った、雨の室町筋(笑)✨

女性目線のキモノを発信するアイアンドアイ。
いにしえの町家 嶋薹(しまだい)で新作展です。

一つ紋御召羽織に仙台平袴をつけて いざ出発!

河原町御池 ホテルオークラにて 啓明商事 新社長
新会長 就任披露パーティーが盛大に開かれたのです。

総勢二百名以上の列席者が一堂に集まりました。
祝いの狂言『三番叟さんばそう』祗園の舞妓さんもたくさんおいでくださいました。近年これほど活気溢れる就任披露は見たことがありません。啓明商事 新社長 新会長の意気込みとお心遣いをひしひしと感じます。

京都伝統工芸の数珠や水引細工の実演。若干34歳の新社長。創意工夫に満ちた演出が素晴らしいです。

舞妓さんの実佳子さんとひさしぶりに再会しました。

着物処京都の空気を吸うと身が引き締まります。
五十年紀展に向けてたくさんの元気を頂きました。





  

Posted by ふくひろ 若旦那 at 19:07Comments(0)ふくひろ 五十年紀展

ふくひろ 五十年紀展 ~ 前口上 ~

2017年09月28日

五十年紀展 10/21(土) 22(日)23(月) ふくひろ にて

天高く栄え立つ 金の松竹梅 金彩友禅訪問着



日頃より格別のご愛顧を賜り誠に有難うございます。

店主の半世紀五十年の節目を記念して

感謝の気持ちを込めて  三日間限り 数量限定にて

半額 ご奉仕させていただきます。



私 本年をもちまして五十歳になりました。

齢の変わり目 心身ともに色々と思うところありまして

皆様に感謝の気持ちでお返しがしたいと思います。



訪問着 振袖 付け下げ 小紋 色無地 江戸小紋

稀少伝統織物 琉球染織 紅型 花織

西陣袋帯 名古屋帯 男着物 角帯 長襦袢 などなど

諸般の事情により 作家 創り手 製造元 柄 お値段 など

シークレット 当日会場にての発表とさせて頂きます。

皆々様のご来場 心よりお待ち申し上げております。


  

Posted by ふくひろ 若旦那 at 08:25Comments(0)ふくひろ 五十年紀展

藍の花咲く久留米絣 ~ 坂田織物を訪ねる ~

2017年09月19日

ぎったん ばったん 機(はた)の音が工場に響きます。
久留米絣の機の音は元気を与えてくれる音色です。

久留米絣を訪ねて 久留米の町の昼下がり。

八女は懐かしい昭和の香りを残す町です。

久留米絣の織元 坂田織物さんへお伺いしました。

機械織というとオートメーションを想像しがちですが久留米絣の機織工場は古めかしくも味わいのあるジブリアニメの原始的なメカのようです。何度も機をとめては糸を丁寧に采配します。作家もの一点ものを織るよりもむしろ大変な労苦ではないかと僕は思います。

坂田織物の最新作 久留米絣着尺「飛鶴」
非常に斬新で冒険的な色と図案です。絣はなめらかな曲線こそ本当に難しいものなのです。

ぷくぷくと藍の花が咲いています。坂田織物は本藍染めもおこなっているのです。

八女の自然の中ですくすくと育てられ雄大に染め上げられた藍絣。見目健やかな日本の原風景。

最近は海外でも注目されている坂田織物の久留米絣。福岡の伝統織物 久留米絣の益々の発展を期待します。

  

Posted by ふくひろ 若旦那 at 10:50Comments(0)『 キモノびと 』 探訪 

天草の夕陽に輝くふくひろ浴衣 ~ 2017 望洋閣 Yukata Fes ~

2017年09月10日

夕陽に舞う 天草望洋閣 2017 Yukata Fes

京都綺物紀行から天草へ
京の街から天草の海へやってきました❗

紅葉にお月見 楽しい彩り 望洋閣 秋の装い

入念なリハーサル、いよいよ開幕です。

九州男鼓組と書家中島千香子のセッション。

男鼓組の魂揺さぶられる太鼓と澄みわたる篠笛の音。天草の夕陽と相まって大変感動致しました。

夕陽の舞『老松』

書と舞のかつてない新しき出逢い『城』

天草の自然。夕陽が映える舞台で舞う幸せ。

江戸の粋を感じる!『まつり』

待ってました❗若女将‼



不肖ふくひろも『奴さん』を舞わせていただきました。ありがとうございます。

会主 藤間裕志朗 『まねきねこ』
軽妙洒脱な猫しぐさ。
今まで観たことがなかった師匠の舞に大変な感銘を受けました。天草に来て本当によかったと思います。

お疲れさま!まるで竜宮城のような天草の海の幸。



回を重ねる毎に進化する 裕志朗の会 in 天草望洋閣
素敵な人々と素晴らしい自然との出逢いに感謝です。

  

Posted by ふくひろ 若旦那 at 11:54Comments(0)裕志朗の会

誉田屋源兵衛 二百八十周年 新作展 魁宴(さきがけのうたげ)

2017年09月02日

来年 帯匠誉田屋源兵衛は創業二百八十年を迎えます。

秋晴れの古都。九月京都紀行。

新作展 「魁宴 さきがけのうたげ」に招かれました。

創業二百八十周年の記念に魁けて 源兵衛の「気」が溢れ「綺」がみなぎる。眼を見張る新作の数々…

産霊(むすび) 招来帯 落栗 なごや帯

「三友居」謹製 誉田屋 祝膳

創業 元文年間 二百八十年の伝統と重み。

来春 ふくひろ にて 誉田屋源兵衛 二百八十周年記念展
を催す運びとなりました。いままで見たこともない新しき誉田屋源兵衛の世界をお目にかけます。  

Posted by ふくひろ 若旦那 at 13:17Comments(0)誉田屋源兵衛

美しいキモノ 2017秋号 小倉織 特集

2017年08月26日

『美しいキモノ』2017秋号に築城則子先生の小倉織が特集されています。(P160~171)
北九州市長 北橋健治氏が小倉織の袴をお召しになられてご登場されます。

私、ふくひろも市長の着付けを光栄にも仰せつかり 拙いながらもご協力させていただきました。

素晴らしい特集となっております。

みなさまぜひ書店にて手にとってごらんください。

#小倉織 #築城則子 #北九州市
  

Posted by ふくひろ 若旦那 at 17:58Comments(0)ふくひろキモノが雑誌掲載されました

ドムス伝説 〈 the third 〉 ~ふくひろ浴衣を纏う 熱き日舞の夕べ~

2017年08月24日

ドムス伝説 みたび降臨!天神季離宮(ときりきゅう)イタリアンレストラン ドムス にて 裕志朗の会 日舞を舞う浴衣の会が催されました。

開幕を告げる上川路直光の薩摩琵琶。書家 中島千香子が熱き琵琶の音に乗って龍を書く。会場は張りつめた緊張感と深い感動にみるみる包まれてゆきます。

『秋の七草』竺仙ゆかた 乱菊 これほど舞の雰囲気と符合した浴衣柄もないでしょう。凜とした竺仙の白。

『玉川』ブリタニカ まだ写真技術がない時代の博物画植物図譜の柄。百花に交じる珍しくも愛らしい時計草。斬新なる浴衣メーカー撫松庵の傑作。

『黒田節』竺仙ゆかた 網代に霞。竺仙ろうけつ浴衣はもはや染めることができない貴重な逸品。

『九州八景』今夏「美しいキモノ」でも紹介された紫織庵 縞に赤蜻蛉。粋と可憐の境界を戯れ遊ぶ。

『菖蒲浴衣』誉田屋源兵衛 黄色い朝顔の衣 俊敏な身のこなし 凛々しき男舞に見惚れます。

『菖蒲浴衣』誉田屋源兵衛 菊尽くし、世界を駆ける。 新境地の舞。

『茄子とかぼちゃ』竺仙ゆかた 伊勢海老 群青色の博多角帯が老舗古典柄をキリリと締め上げております。

『菖蒲浴衣』誉田屋源兵衛 青き花火 溌剌と舞う。

『まつり』竺仙ゆかた 南宋画。江戸の粋満喫。

『菖蒲浴衣』竺仙紬ゆかた 。古典柄なのに無国籍オリエンタルな香り漂ふ奔放な更紗文様。袖丈を長めに誂え可憐な舞。楽器の音色が聴こえてくるような…

『菖蒲浴衣』誉田屋源兵衛 白き花火。艶やかな舞。

『奴さん』不肖ふくひろも舞わせていただきました。撫松庵 薩摩切り子のクリスタル柄。精進します。

『城』書家 中島千香子が書を書き そして舞う。鮮やかな総絞り浴衣。書、舞、衣装の幸運なる出逢い。

『宮戸川』誉田屋源兵衛 白百合。和を纏う 和を舞う 和を表現する その美しさに息を呑む…

『涼み舟』江戸浴衣のもうひとつの雄 源氏物語堀井 蛍(ほたる)。涼風が渡ってくるような清々しい舞。

『東部獅子』会主 藤間裕志朗の舞。

紫織庵 青き芭蕉。背に裁ち合わせた芭蕉の葉があたかも さらに未来へ羽ばたく羽根のようです。

身に纏い 舞い 躍動する ふくひろ浴衣を目の当たりにする…呉服屋としてこれに優る幸福はないでしょう。
皆々様 心より感謝申し上げます。

熱き舞、熱き想い。裕志朗の会は更に羽ばたきます。

#竺仙 #撫松庵 #誉田屋源兵衛 #源氏物語堀井 #紫織庵






  

Posted by ふくひろ 若旦那 at 10:30Comments(0)裕志朗の会

『上質な付け下げ』は凡百の訪問着を凌駕する…

2017年08月17日

『上質な付け下げ』は凡百の訪問着を凌駕する…

ふくひろ綺物屋敷には今 上質な付け下げ着尺たちが集まってきています。友禅 刺繍 金彩 … どの工芸技術も訪問着に劣るものはありません。
むしろ その題材の自由度 手仕事に注ぎ込まれた熱情は大仰な訪問着を遥かに凌ぐものが多々あるのです。

よく付け下げは訪問着より格が下がるといわれることがありますが僕は決してそうとばかりではないと思います。訪問着は豪華、付け下げは軽い柄付けというイメージで語られますが 豪華な付け下げもあれば 軽い染めの訪問着も多々あります。
着物の種類も多岐に渡ってきている現代では 「着物の格」も一概には断言できないのです。

ふくひろ綺物屋敷の付け下げたちはなんとも自由活逹な染めの世界に戯れ遊んでいるかのようです…

  

Posted by ふくひろ 若旦那 at 16:17Comments(0)呉服なぞとふしぎ

【男の長襦袢考】殿方の襦袢の身幅 ちょっと狭くない?

2017年08月03日

そもそも男襦袢の身幅を規定通り仕立てると身幅がちょっと狭いのではないかと以前から思っていました。理想的なジャニーズ体型の殿方でも襟と見頃の打ち合わせがやや浅いような気がしていたのです。ましてや少し体格の良い殿方は襟の打ち合わせに四苦八苦すると思います。下図は通し衿の男の長襦袢の形状です。

男の長襦袢は通し衿です。着物の衽(おくみ)に相当する竪襟がありません。長襦袢は室町時代から江戸時代にかけて登場しました。男女ともこの通し衿の長襦袢が原形であり後世になって女性の長襦袢にだけ竪襟と褄下を付けるようになりました。ですから男長襦袢は襦袢の原始的な形態を現代に残しているといえます。

男もの通し衿長襦袢を仕立てるとき長着の前幅に一寸(3.8㎝)を足しますがそれでも体格の良い殿方は身頃はもちろん襟の打ち合わせが少々苦しいかと思います。
ふくひろでは男性でも女性長襦袢(上図)のように竪襟と竪襟下をつけた仕立てをおすすめしています。竪襟を付けることによって身頃もゆっくりしますし何より襟の打ち合わせの角度が深くなると思うのです。やはり男性は襟の着崩れが一番気になるところですから…

写真上は従来の通し衿の男襦袢、写真下は女性襦袢のように竪襟と竪襟下を付けた男襦袢です。男性用の襦袢ですから もちろん身八ツ口などは開けていません。
時代に合わせて日本人の体型も変化します。和裁もその変化に対して少しでも対応したいと思っています。

  

Posted by ふくひろ 若旦那 at 17:19Comments(0)呉服なぞとふしぎ