染織無双 誉田屋源兵衛謹製 玻璃(はり)唐草
遥か異国・・・誰もいない古城の門扉に刻み込まれている鉄の紋章・・・
えっ?これが織物っ? ホントに袋帯なのですか・・・!? <(゜□゜;)>
驚かされるのはその質感、虹色の光をまとう鈍い光沢、まさに鉱物の輝き・・・
あるいは灼(や)き極めた無垢なる玻璃水晶を思わせる存在感(オーラ)・・・
織物とは真逆のベクトルの地平へと果敢に挑戦したにちがいありません・・・。
幾度とない失敗と絶えぬ情熱、さらに幸運なる偶然の基に創りだされたもの。
この世にふたつとない 双(なら)ぶもの無(な)き唯一無二 染織無双の逸品。
偶然の賜物(たまもの) 誉田屋源兵衛謹製袋帯 『 玻璃唐草 』 です・・・。
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