誉田屋源兵衛、浴衣を創(つく)る 染織芸術(アート)への挑戦
2014年06月11日
衝撃 、そして魅了・・・ もはや浴衣ではない。染織芸術(アート)です・・・。

『 誉田屋源兵衛創作浴衣 流水 』

この浴衣は源兵衛氏と親交深い日展日本画作家の製作だと後で聞きました。
躍動感 玄妙なる威容 そして「和」の凄み・・・まさに染織アートのコラボです。

『 誉田屋源兵衛創作浴衣 ターコイズ銀更紗 』
見目鮮やかなターコイズ。銀箔で見事に印章されたエキゾチックな更紗文様は
遥か異国の薫りがします。白い絽綴帯を締めて真夏の夜会パーティーに・・・

『 誉田屋源兵衛創作浴衣 紅い百合 』
この真紅(しんく)が出ないんです。日本古来の紅(べに)。赤い着物探してる方
意外に多いです。鮮やかで落ち着きがあり、そしてパワーを秘めた紅い百合。

『 誉田屋源兵衛創作浴衣 源氏香 』
筆勢猛々しい源氏香。表現された香の図は源氏物語「松風」に「橋姫」の段。

『 誉田屋源兵衛創作浴衣 シャーベット熨斗目(のしめ)』
らしからぬ? されどこれもまた源兵衛浴衣の魅力。甘く冷たいアイスカラー。

『 誉田屋源兵衛創作浴衣 大笹青竹 』
ピーコックグリーン吉祥笹文様。内なる情熱を秘めたアーティストのために・・・

『 誉田屋源兵衛創作浴衣 紅唐草 片身替わり 』
片身替わり、つまり左半身と右半身で唐草が黒と紅シンクロ反転しています。
アヴァンギャルドなのに古典の重みも感じさせ 高貴な香りを放っています。
帯の製作に邁進していた源兵衛氏が浴衣を創ろうと思ったきっかけはなんと
北九州門司の花火大会に偶然行きあわせ そこで出会った浴衣姿の若者と
意気投合したからだそうです。源兵衛ゆかたと何かご縁を感じます。(´ー` )
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