【 ドムス伝説 】 游藝(ゆうげい) 舞い躍る 浴衣金魚たち
2014年08月30日
まるで 半跏思惟(はんかしい)像 のように美しい・・・ 撮影:川村剛弘

裕志朗の会 in ドムス 端唄小唄だけの日本舞踊の会は前代未聞、斬新です。
端唄小唄は短いけれど 濃密でストレート 日舞に馴染みのなかった若い世代や
男性も 時代背景やストーリーに興味津々 主人公の心情に共感していました。

黄色の朝顔 墨色の葉に金箔の葉脈 誉田屋源兵衛浴衣で 「青柳」 を舞う。

小唄 「 五月雨 」 紅い番傘 ・・・ 霧雨がそよそよ そそいでいるような・・・

出番はまだ先だけど心落ち着かず。 ただただ無心に舞いを凝視める・・・

軽妙洒脱っ! 見事な 「 かっぽれ 」 に眼が奪われる・・・

「気」の込められた誉田屋源兵衛浴衣 「流水」 に 注連縄(しめなわ)職人が
「魂」込めて 糾(あざな)った 神事の縄帯。かっぽれの起源は大阪 住吉大社。

紅葉行灯 紅市松 「 明の鐘 」

扇に願いを ・・・ 新緑(ターコイズ)の萩を 身にまといて ・・・

飛んでゆきたい~ぬしのそば~ 不肖ふくひろ 「深川 」 を舞う。深川から吉原へ
ちょき舟を漕ぎ えっちらおっちら駕籠に乗り遊郭を巡る。大門口(おおもんぐち)
まで辿り着き 想いを寄せた遊女に逢えたのか?僕の技量では甚だ疑問です。

黒猫が狙っているのは刺繍帯の紅金魚?コミカルで楽しい ひばりの「車屋さん」

端唄の代表曲 「 奴さん 」 ビビッドカラーのつわぶき浴衣。粋な裁ち合わせ!

黒牡丹 ・・・ ではない濡羽(ぬれば)色の濃紺牡丹、マジェンタピンクの葉が
艶かしくも なぜか懐かしい。 舞う端唄は 「満月」 待つ身のつらさ、 美しさ ・・・

会場は和気あいあい 笑顔と歓声につつまれています。

端唄 「どどいつ」 誉田屋源兵衛浴衣 「飛龍に宝尽くし」 銀彩の宝尽くしは
大切な宝を守る宝蔵の鍵に丁子(ちょうじ)。丁子とはありがたい仏宝のひとつ。

息のむ瞬間 ・・・ 青椿が映える

夕暮の舞台に幽玄と浮かび上がる 誉田屋源兵衛浴衣 「白百合」
後ろ肩身に 大きく花弁を垂らし まるで純白の祝い礼装着のようだ ・・・

ラストはイタリア歌曲 「オーソレミーヨー」 を参加者全員で輪になり踊りました!
年齢 性別 経験 関係なく 一瞬にして みんな心ひとつに 笑い 舞い 躍る・・・!
歓喜! 鳴り止まぬ拍手! 会主 藤間裕志朗先生の振り付けは天才的です!

その日 ドムスは " 伝説 " となった ・・・ 【撮影:川村剛弘】

裕志朗の会 in ドムス 端唄小唄だけの日本舞踊の会は前代未聞、斬新です。
端唄小唄は短いけれど 濃密でストレート 日舞に馴染みのなかった若い世代や
男性も 時代背景やストーリーに興味津々 主人公の心情に共感していました。

黄色の朝顔 墨色の葉に金箔の葉脈 誉田屋源兵衛浴衣で 「青柳」 を舞う。

小唄 「 五月雨 」 紅い番傘 ・・・ 霧雨がそよそよ そそいでいるような・・・

出番はまだ先だけど心落ち着かず。 ただただ無心に舞いを凝視める・・・

軽妙洒脱っ! 見事な 「 かっぽれ 」 に眼が奪われる・・・

「気」の込められた誉田屋源兵衛浴衣 「流水」 に 注連縄(しめなわ)職人が
「魂」込めて 糾(あざな)った 神事の縄帯。かっぽれの起源は大阪 住吉大社。

紅葉行灯 紅市松 「 明の鐘 」

扇に願いを ・・・ 新緑(ターコイズ)の萩を 身にまといて ・・・

飛んでゆきたい~ぬしのそば~ 不肖ふくひろ 「深川 」 を舞う。深川から吉原へ
ちょき舟を漕ぎ えっちらおっちら駕籠に乗り遊郭を巡る。大門口(おおもんぐち)
まで辿り着き 想いを寄せた遊女に逢えたのか?僕の技量では甚だ疑問です。

黒猫が狙っているのは刺繍帯の紅金魚?コミカルで楽しい ひばりの「車屋さん」

端唄の代表曲 「 奴さん 」 ビビッドカラーのつわぶき浴衣。粋な裁ち合わせ!

黒牡丹 ・・・ ではない濡羽(ぬれば)色の濃紺牡丹、マジェンタピンクの葉が
艶かしくも なぜか懐かしい。 舞う端唄は 「満月」 待つ身のつらさ、 美しさ ・・・

会場は和気あいあい 笑顔と歓声につつまれています。

端唄 「どどいつ」 誉田屋源兵衛浴衣 「飛龍に宝尽くし」 銀彩の宝尽くしは
大切な宝を守る宝蔵の鍵に丁子(ちょうじ)。丁子とはありがたい仏宝のひとつ。

息のむ瞬間 ・・・ 青椿が映える

夕暮の舞台に幽玄と浮かび上がる 誉田屋源兵衛浴衣 「白百合」
後ろ肩身に 大きく花弁を垂らし まるで純白の祝い礼装着のようだ ・・・

ラストはイタリア歌曲 「オーソレミーヨー」 を参加者全員で輪になり踊りました!
年齢 性別 経験 関係なく 一瞬にして みんな心ひとつに 笑い 舞い 躍る・・・!
歓喜! 鳴り止まぬ拍手! 会主 藤間裕志朗先生の振り付けは天才的です!

その日 ドムスは " 伝説 " となった ・・・ 【撮影:川村剛弘】
Posted by ふくひろ 若旦那 at 11:32│Comments(0)
│裕志朗の会
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