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黒い越後上布・・・ 渋くて華麗な伝統織物の祭典 ～ふくひろ七十五周年を迎えて～

2015年04月12日

　　　　　　　　　 古代原始布 三種の神器 重要無形文化財 越後上布




　　　　　　　　　　黒い越後上布は大変珍しい・・・ 七十五周年記念出品です。




1980年代はまだ三軒あった機屋が今やわずか一軒のみ。石川県 能登上布。




　　　稀少織物 能登上布 の中でも初めて遭遇する 珍色 栗色ブラウン。




　春の訪れを告げるたわわなる椿の紬。よこ総絣の織物も少なくなってきました。

　



　　　　　　　　　 　池田リサ 作 熨斗目紬訪問着 「白乱格子」

　　　　　　　　モダンアートのように 絣のピースが弾けて戯れ躍（おど）る・・・

　



　　　　　新里玲子 作 宮古上布 琉球藍に車輪梅の絣 シンプルの凄み

　　　　ごぞんじのように 宮古上布着尺は 滅多に見かけることはありません。




　鮮烈の極み！エメラルドグリーン琉球絣。視覚を刺激しはっと眼が覚める織物




　千々に織り成される織り糸の甘美なる世界・・・ 渋くて華麗な伝統織物の祭典。

　ふくひろ七十五周年 を記念して伝統織物の至宝も果敢に集めてまいりました。






  


Posted by ふくひろ　若旦那 at 14:56 │Comments(3) │ふくひろ七十五周年
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