猫 と 花織 ~ 伊藤 峯子 先生 の 工房 を訪ねて ~
2011年10月19日
首里花織 の 工芸作家 伊藤 峯子 (いとうみねこ) 先生 のアトリエは 那覇 の 首里城 の近く にあります。
琉球の花織 は 沖縄中部 読谷村の 「 読谷山花織 」 と 那覇の 「 首里花織 」 の二種類 ・・・ 。
読谷山花織 は 生地裏に 色鮮やかな色糸がはしり 豪華で 野趣溢れる雰囲気 に満ちていて素晴らしいんですが、
対称的に 首里花織 は 表裏一体 のような織り方で 淡彩で シックなんですが どことなく 気品ただよう 織物です。
王族専用の夏衣だった 「 花倉織 」 や たて糸を浮かせた 「 道屯 ろーとん 」 も 首里織 の一種です。
* * * *
先生のアトリエは ぽかぽかと あたたかい日差しが 差し込む空間、とても静かで ゆったりした時間が流れています。
二匹の猫が 機(はた)の横で ごろごろ ねころがってます。 先生の機(はた)の音が 子守唄 なんでしょうか。(^-^)
先生の花織 は 非常に細かく 繊細な紋織りで 渋いココアブラウン や チャコールグレー などの アースカラー系に
ターコイズや パステルピンク などの ハッとする色使い ・・・ 斬新かつ現代的な作品は 個人的に大ファンなのです。
ここで 先生 に 一問一答 です。
◎ 先生の花織帯は 六通や あるいは 全通柄 が多いですね ?
「 太鼓や 前のところだけ 柄を 変えてたら タイヘンでしょう ? 」
いや~ 六通 や 全通柄 のほうが 大変な手間だと 思いますが ・・・? (^~^;)
◎ 先生の花織は 非常に 繊細で 女性的 ですよね ?
「 わたし、 いちおう 女性 ですから (笑) 」
ごもっとも です、 しつれいしました~ <(^□^;)
先生は とても きさくで お話も ウィットに富んで 楽しく あっという間に 時間が 経ってしまいました。
とん とん とん と 猫も まどろむ 機(はた)の 音
ゆったり オキナワ時間で あの 綺麗な 花織 は生まれるんですね (^▽^ )
Posted by ふくひろ 若旦那 at 17:43│Comments(2)
│『 キモノびと 』 探訪
この記事へのコメント
凄いな沖縄まで・・・・・
しかし着物に情熱があれば当然なのかもしれぬ・・・・
地元のニットメーカーも極細糸の開発探求は南アメリカのヤギで成功したとの昨日TVでみた所だし・・・・
まぁ、自分は自身の体調を受け入れながら挑んでいこうと思ってる。それが一番かと・・・(自身のことが多くなりスンマセン。。)
しかし着物に情熱があれば当然なのかもしれぬ・・・・
地元のニットメーカーも極細糸の開発探求は南アメリカのヤギで成功したとの昨日TVでみた所だし・・・・
まぁ、自分は自身の体調を受け入れながら挑んでいこうと思ってる。それが一番かと・・・(自身のことが多くなりスンマセン。。)
Posted by itimata at 2011年10月22日 18:01
itimataさま
視察研修は毎回大変なのですが なんとか続けてます。
以前 久米島に視察に行ったと聞きましたが、今回
やっと 自分も行くことができました。沖縄本島とは
また全然違う雰囲気に圧倒されっぱなしでした・・・。
視察研修は毎回大変なのですが なんとか続けてます。
以前 久米島に視察に行ったと聞きましたが、今回
やっと 自分も行くことができました。沖縄本島とは
また全然違う雰囲気に圧倒されっぱなしでした・・・。
Posted by ふくひろ 若旦那
at 2011年10月22日 18:59
