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天空の楽園で舞う ~ 裕志朗の会 × 佐賀嬉野 和多屋別荘

2014年09月23日

 しょ、しょ、証城寺 ♪ 証城寺の庭は つ、つ、月夜だ みんな出て来い来い来い ♪

 和多屋別荘 月見の宴 月夜の舞台に タンタン 狸たちが舞い踊ります ♪ (=^^=)

 



佐賀県嬉野温泉 和多屋別荘 嬉野川の畔に佇み天空を望む 心安らぐ別天地




  和多屋別荘 月夜の宴 と 裕志朗の会 とのコラボレーションが実現しました。




        会主 藤間裕志朗 が演ずる 大和楽(やまとがく) 「 月 」

 



     「 高砂 」 庭園の実際に樹齢重ねた老松の影が舞台に映えます。

 



 「 ひばりの車屋さん 」 大きな金魚の灯篭が 一緒に楽しそうに舞い踊ります。

 



      「 深川 」 不肖ふくひろ またも緊張いたしました~ (((゜~゜;)))

 



      「 明の鐘 」 夕闇に紅葉の行灯(あんどん)が 可憐に瞬きます・・・

 



          「 夕暮 」 箱庭の月夜の宴 素晴らしい臨場感です・・・!

 



     「 満月 」 月を仰ぐ・・・ これ以上の舞台美術が存在するでしょうか?

 



       「 青柳 」 まるで ゆらめく幻燈機(げんとうき)のようです・・・

 



 「 黒田節 」 日本一(ひのもといち)のこの槍を・・・ 月夜に笛の音が鳴り渡る。

 



 和多屋の若き社長は現代にマッチした新たな旅館を果敢に追求しています。

 



 社長の研ぎ澄まされた感性で演出された天空の楽園 和多屋別荘 ・・・

 



 和多屋が目指す日本文化を創造し楽しむ空間。和多屋と裕志朗の会との

 新たなるコラボレーション 今から想像するだけでワクワクしてきます!(≧▽≦)

 



     負~けるな、負けるな、和尚さんに負~けるな 来~い 来い 来い

     来い来い来い♪ み~んな 出て 来い 来い 来い ♪ \(^ヮ^=)/













 

  

Posted by ふくひろ 若旦那 at 14:58Comments(0)裕志朗の会

【 ドムス伝説 】 游藝(ゆうげい) 舞い躍る 浴衣金魚たち

2014年08月30日

        まるで 半跏思惟(はんかしい)像 のように美しい・・・ 撮影:川村剛弘




 裕志朗の会 in ドムス 端唄小唄だけの日本舞踊の会は前代未聞、斬新です。

 端唄小唄は短いけれど 濃密でストレート 日舞に馴染みのなかった若い世代や

 男性も 時代背景やストーリーに興味津々 主人公の心情に共感していました。




 黄色の朝顔 墨色の葉に金箔の葉脈 誉田屋源兵衛浴衣で 「青柳」 を舞う。




  小唄 「 五月雨 」 紅い番傘 ・・・ 霧雨がそよそよ そそいでいるような・・・

 



  出番はまだ先だけど心落ち着かず。 ただただ無心に舞いを凝視める・・・

 
 



            軽妙洒脱っ! 見事な 「 かっぽれ 」 に眼が奪われる・・・

 



 「気」の込められた誉田屋源兵衛浴衣 「流水」 に 注連縄(しめなわ)職人が

「魂」込めて 糾(あざな)った 神事の縄帯。かっぽれの起源は大阪 住吉大社。

 



                     紅葉行灯 紅市松 「 明の鐘 」

 



        扇に願いを ・・・  新緑(ターコイズ)の萩を 身にまといて ・・・

 



飛んでゆきたい~ぬしのそば~ 不肖ふくひろ 「深川 」 を舞う。深川から吉原へ

ちょき舟を漕ぎ えっちらおっちら駕籠に乗り遊郭を巡る。大門口(おおもんぐち)

 まで辿り着き 想いを寄せた遊女に逢えたのか?僕の技量では甚だ疑問です。




黒猫が狙っているのは刺繍帯の紅金魚?コミカルで楽しい ひばりの「車屋さん」

 



 端唄の代表曲 「 奴さん 」 ビビッドカラーのつわぶき浴衣。粋な裁ち合わせ!

 



 黒牡丹 ・・・ ではない濡羽(ぬれば)色の濃紺牡丹、マジェンタピンクの葉が

 艶かしくも なぜか懐かしい。 舞う端唄は 「満月」 待つ身のつらさ、 美しさ ・・・

 



           会場は和気あいあい 笑顔と歓声につつまれています。

 



 端唄 「どどいつ」  誉田屋源兵衛浴衣 「飛龍に宝尽くし」 銀彩の宝尽くしは

大切な宝を守る宝蔵の鍵に丁子(ちょうじ)。丁子とはありがたい仏宝のひとつ。

 



                        息のむ瞬間 ・・・ 青椿が映える


 



    夕暮の舞台に幽玄と浮かび上がる 誉田屋源兵衛浴衣 「白百合」 

    後ろ肩身に 大きく花弁を垂らし まるで純白の祝い礼装着のようだ ・・・

 



 ラストはイタリア歌曲 「オーソレミーヨー」 を参加者全員で輪になり踊りました!

 年齢 性別 経験 関係なく 一瞬にして みんな心ひとつに 笑い 舞い 躍る・・・!

歓喜! 鳴り止まぬ拍手!  会主 藤間裕志朗先生の振り付けは天才的です!
 
 
 



      その日 ドムスは " 伝説 " となった ・・・  【撮影:川村剛弘】


 


 





 




  

Posted by ふくひろ 若旦那 at 11:32Comments(0)裕志朗の会

怒涛のドムス!津軽三味線 × 書家姉妹 舞台は一瞬にしてアート空間へと変わった!

2014年08月29日

 夕闇の帳(とばり)が降りて・・・ 舞台は一瞬にして アート空間へと変わった!




 津軽三味線 森永基木 × 書作家 中島千香子・美紀 姉妹 奇跡のアートコラボ

夕闇迫る舞台中盤 胸躍る旋律に乗って 姉 中島千香子が動く・・・ 最初の一筆

 



 続いて 妹 中島美紀が書に挑む!高まる旋律!激しく躍動する書家ふたり!

 



  内に秘めた書に対する激しい情熱が おふたりの美しさの根源なのです。

 



      飛び散る墨飛沫(しぶき) それでも ひとときも 停まらぬ筆さばき

 



       一心不乱に 書く ・・・ 書く ・・・ 書く ・・・!   撮影:川村剛弘




 緑につつまれていた窓辺は みるみる 書に埋めつくされてゆきます・・・ 撮影:川村剛弘




 千香子さんの白い掌に黒い墨飛沫 パフォーマンスの激しさを物語っています。                             撮影:川村剛弘




 紅い金魚 「 游藝 」 黒い金魚 「 鼓舞 」 ドムスに舞う 艶やか浴衣金魚たち




       「 天に星 地に花 人に愛 」  武者小路実篤 の名言です。撮影:川村剛弘




     中島美紀さんは この素敵な言葉を さらにイタリア語で表現しました。




 夕闇迫る黄昏に 書家姉妹の書が鮮やかに映え 幽玄にも浮かび上がるは

 誉田屋源兵衛浴衣 「白百合」 そして舞われる端唄は まさに 「夕暮 」・・・!

 書、舞台、舞、衣装、踊り手、そして夕暮れ すべてが見事に合わさった境地

 決して偶然ではない。「本物」が 素知らぬ顔で 呼び寄せる 「必然」 です。                                                       撮影:川村剛弘




おふたりがお召しになっているのも誉田屋源兵衛浴衣。書家は背を見せて書に

向かうので 後ろ身 柄合わせに神経を使いました。だから 三人並んで背中から

 記念にパチリ ♪ 僕も誉田屋源兵衛 竜の落とし子 背守り浴衣を着ています。




 千香子さんは大笹 美紀さんはホオズキ 姉妹で呼吸ピッタリ、絵になります!

 



      美しさの源は内に秘めたパッション 存在自体がアートな書家姉妹、

      おふたりが創りだす新たなる伝説 期待してます~! *(≧∀≦)* 
















 


  

Posted by ふくひろ 若旦那 at 15:21Comments(0)裕志朗の会

その日 ドムスは "伝説” となった・・・ 浴衣の夕べ~ Domus de Ondo

2014年08月28日

  歓喜!感動!そして拍手と笑顔! その日 ドムスは "伝説” となった・・・




福岡天神 今泉の閑静な李離宮(ときりきゅう) イタリアンリストロ DOMUS にて

裕志朗の会による 小唄・端唄のみ上演する日舞の会。古典的 かつ 斬新っ!

  
 



 ドレスコードは「ゆかた」!見目鮮やかな浴衣女子 浴衣男子がドムスに集結!
                                                             撮影:川村剛弘




 森永基木氏による津軽三味線 と 書作家 中島姉妹による 夢のアートコラボ!




夕闇の帳(とばり)が降りて 舞い清められるのは まさに絶妙 端唄 「夕暮」 ・・・

黄昏に 紅黒の書と 誉田屋源兵衛浴衣 「白百合」が 幽玄と浮かび上がる・・・
                                                         撮影:川村剛弘




 ドムス オーナー アントニオさんもふくひろ浴衣で参加!ケ・ベッロ(素敵)!





  浴衣でワイン&本格イタリアン。アートと美味がすべての五感を刺激する。






 誉田屋源兵衛浴衣 「流水」に 注連縄(しめなわ)帯 浴衣男子 映えるっ!




 ドムスで笑う 浴衣で和(なご)む。ふくひろ浴衣に囲まれて本当に幸せです。




  会主 藤間裕志朗先生 の満面の笑顔!会場の心はひとつになりました!
                                                             撮影:川村剛弘





  【ドムス伝説】 まだまだ続きます!Che Bello(ケ・ベッロ)素敵!(≧∀≦)










  

Posted by ふくひろ 若旦那 at 18:59Comments(0)裕志朗の会

にゃおぅ~ 歓喜のおたけびっ! 裕志朗の会 グランプリ連続受賞!

2014年08月09日

     にゃおぅ~ 歓喜のおたけびっ! わっしょい百万まつり 創作の部

     裕志朗の会 グランプリ連続受賞!!通算四度目の栄誉!!【撮影:川村剛弘】

 



     積み重ねてきたハードな練習が報われた瞬間です・・・  【撮影:川村剛弘】

 



 師匠 藤間裕志朗先生がグランプリ受賞の舞台に昇ります。 まさに感無量・・・

 



韓国から出場した オ・ギョンファさんも賞を獲得!最高のツーショットです!

 



 21匹の黒猫が乱舞する創作舞踏 イマジネーション、存在感に圧倒されます。

 



 毛槍(けやり)を使った奴振(やっこぶ)りは 日舞の世界では大変高度なわざ。【撮影:川村剛弘】




 奴(やっこ)さんの逞しいヒゲと猫のつんつんヒゲを掛けていたんですね!(゜□゜;)

 



 不肖ふくひろも未熟ながら末席に参加!な、なんとか頑張った!(//▽//)ヒイィィ

 



 去年は火の鳥の円陣 今年は肉球付き猫の手の円陣 一致団結 夢叶うっ!

 



  路上で 21匹の黒猫たちが V2 勝利の にゃお~んポーズ!【撮影:川村剛弘】

 



      夕闇の帳(とばり)が降りても 踊りはまだまだ続きます。【撮影:川村剛弘】

 



 感動脱力した体に 「いいっちゃええっちゃ北九州」の歌が心地よく沁みます・・・【撮影:川村剛弘】


 



 昔のテレビ漫画のエンディングのような懐かしい旋律・・・ 僕は好きなんです。【撮影:川村剛弘】


 



打ち上げの宴の片隅で 黒猫金太郎が静かに喜びをかみしめてます・・・       【撮影:川村剛弘】

 



     いまだ 興奮さめやらず・・・!裕志朗の会  さらなる飛翔をっ!!




 




 

  

Posted by ふくひろ 若旦那 at 15:23Comments(0)裕志朗の会

友禅楊枝糊 夢の親子競演  絢爛に舞う 2014裕志朗の会

2014年04月26日


 四月のうららかな日 北九州ムーブにて 「裕志朗の会」 が催されました。

 藤間裕志朗先生が目指すものは現代に生きる日本舞踊の理想形なのです。




      立方 : 藤間裕志朗 藤間八洲絵  古希記念 『 若水 』 

       二代目友禅楊子糊師 山田忠夫 遺作  黒留袖 「鶴亀」

       三代目友禅楊子糊師 山田崇        訪問着  「松」 

 



  幻の友禅楊子糊を受け継いだ親子ふたりの作品が 時を経て舞台で競演

  こんな素晴らしい奇跡がまさか実現するなんて・・・ 呉服冥利に尽きます。

  締める帯は 誉田屋源兵衛謹製 「緋縅(ひおどし)義経千本櫻」 「源氏香」 

 



  『 さのさ 』 艶(あで)やか百花小紋にオペラピンクのふくれ織。可憐です。




   『 熊本さわぎ唄 』   空色唐草小紋に誉田屋源兵衛 「蝶の舞」

   さぁさ 飲め~♪ 飲め~♪ 思わず大吟醸飲みたくなります(*^^*)




 『 午(うま)年記念 馬揃え 』 馬揃えとは武家が騎馬の調錬や毛並みの良さ

 を競う式典行事。勇猛で男性的な舞を娘踊りとして可愛らしく表現しています。




 『 九州男児 』 恥ずかしながら僕です・・・(//▽//) なんと初舞台でした。





 『 祝舞 鶴亀 』 素晴らしき日舞が次々と繰り広げられ ステージは佳境へ・・・





 津軽三味線奏者 森永基木 プレミアムライブ その音色に会場が沸きます!

 映像に映し出される自らの舞いと津軽三味線生演奏の絶妙なるセッション。。。

 『裕志朗の会』は日本舞踊の枠を超えた「和」 のエンターテイメントなのです。





 書家 中島千香子 によって舞台上で瞬時に書かれてゆく 書 『 黒塚 』

 いよいよ会主 藤間裕志朗登場。まるで映画のタイトル、導入部のように

 舞が静かに始まります・・・その重々しい緊迫感に空気が震えました・・・。




                   立方 会主 藤間裕志朗  『 黒塚 』 

 安達が原の鬼女・・・その恐ろしくも哀しい宿命(さだめ)。誉田屋源兵衛謹製

 熨斗目文様織絵羽に 舞台で妖しく光る染織無双 玻璃(はり)唐草 袋帯・・・

 鬼女の紅い唇と熨斗目の紅い紋。そして 書「黒塚」 をしたためた紅い和紙が

 舞台上で瞬(またた)き えもいわれぬ臨場感 ・・・ 感激感涙の舞台でした。






 藤間裕志朗 社中のみなさま 素晴らしい舞を本当にありがとうございました。


                                【 撮影 : 川村剛弘 】 






 

  

Posted by ふくひろ 若旦那 at 10:39Comments(0)裕志朗の会

ありがとう竺仙!夢叶う誉田屋浴衣!裕志朗の会グランプリ受賞 

2013年08月08日

 
    竺仙乱菊輪になって 一致団結 孔雀羽根 火の鳥隊 ついに夢叶う! 

 




 北九州わっしょい百万夏祭りに 裕志朗の会 総勢22名が出場しました。


 




  モチーフは “火の鳥”  夢叶う瑞鳥叶律郎 孔雀羽根を頭にかかげました。

 




 炎暑のなか プラカードの女性旗手も誉田屋浴衣に身を包み大奮闘です。


 




 市役所から旦過の沿道を行進しながら観客の皆さまに創作舞踊を披露します。

 すべての演技を終え人事を尽くし天命を待つ・・・結果発表までの緊張の一瞬!

 




 えっ? ええっ? 信じらンない・・・  まさか ・・・ 宿願のグランプリ受賞?

 い、いててて ・・・ ゆめ?  夢じゃないよね・・・?   \(; ▽ ;)/ 

 




 裕志朗の会の今までの道程が頭をよぎり出場していたぼくもその場で号泣。

 みなさん本当に頑張りましたね!この瞬間、すべてが報われたのです・・・。

 




 歓喜!歓喜!の怒涛の打ち上げ!こんな笑顔、滅多とないっ!(*≧▽≦*)

 




 百万踊り創作の部グランプリと特別功労賞。藤間裕志朗先生、二重の栄誉。

 




 韓国から百万祭りに参加したオ・ギョンファさんとも受賞の喜びを分かちました。

 




 博多の町でも北九州わっしょい百万夏祭りを裕志朗の会のみなさんでPR~^^

 




 裕志朗先生は誉田屋乱菊浴衣で先陣を舞いました。火焔鳥飛翔(はばた)く!

 




 北九州市制50周年の節目に裕志朗の会6年ぶり3回目のグランプリ受賞!

 いまだ感動興奮さめやらず!おめでとうございました~!。+゜*(´ワ`*)。+゜

 

 

 

   

Posted by ふくひろ 若旦那 at 14:55Comments(2)裕志朗の会